前回と同部位のデジタル顕微鏡写真です。今回は雄しべの中央から上付近にフォーカスしました。根元から上まで球形の突起が覆っている様子がよく分かります。成熟するにしたがって突起は白色より茶褐色に変色していくようです。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
前回と同部位のデジタル顕微鏡写真です。今回は雄しべの中央から上付近にフォーカスしました。根元から上まで球形の突起が覆っている様子がよく分かります。成熟するにしたがって突起は白色より茶褐色に変色していくようです。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯では雌しべを三角形の雄しべが取り囲むように生えています,並んでいる雄しべを外側から撮影したデジタル顕微鏡写真です。右側の雄しべの根元付近と雌しべの柱頭付近にフォーカスが合っています。雄しべの表面は上から下まで球形の突起物で覆われています。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
前回と同じように三角形の葯の内側を上方より撮影したデジタル顕微鏡写真です。かなり広い範囲でフォーカスが合っています。球形に近い突起物の大きさは0.1mmくらいです。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
雄しべの葯を内側からアップして撮影したデジタル顕微鏡写真です。立っている葯を上方より撮影したので葯の一部にのみフォーカスが合っています。スケールバーは1mmです。三角形の雄しべの表面には直径0.1mmくらいの球形のもので覆われてぶつぶつした感じです。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
シクラメンの花芯の雄しべにフォーカスしました。雌しべの花柱の左側付近に雄しべの葯の先端部が見えています。葯は全体として尖った形ですがその先端部は開口しているように見えます。
撮影日:2015年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
シクラメンの花芯のデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭にフォーカスしました。柱頭の天頂部は円形で平坦に見えます。スケールバー(1mm)を参照すると柱頭の直径は約1.5mmです。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
シクラメンの花芯のデジタル顕微鏡写真です。前回と同じ部位をさらに拡大して撮影しました。雌しべの柱頭付近の形がはっきりと見えるようになりました。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
シクラメンの花の低倍率のデジタル顕微鏡写真です。中央に生えている先細りのしべは雌しべです。柱頭が先細りの雌しべの花はあまりありません。その周辺には黄色の葯を持つ雄しべが生えています。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
今回よりシクラメンのマクロ・顕微鏡写真を連載します。シクラメンは下向きに咲くので手前側に顔を向けるようセットして撮影したマクロ写真です。シクラメンのマクロ・顕微鏡写真は以前にも載せたと思うのですが,新たな視点?で再度撮影したマクロ・デジタル顕微鏡写真です。花冠の中に雄しべと雌しべがしっかりと生えています。
撮影日:2016年1月7日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)