サザンカの花芯のデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭が4本に分岐しています。花粉がいっぱい付着した雄しべの葯にもフォーカスが合っています。両者はほぼ同じ高さです。
撮影日:2015年12月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
サザンカの花芯のデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭が4本に分岐しています。花粉がいっぱい付着した雄しべの葯にもフォーカスが合っています。両者はほぼ同じ高さです。
撮影日:2015年12月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
サザンカの花芯のデジタル顕微鏡写真です。花芯の全体像を画面いっぱいに撮影しました。中央の雌しべと周辺の雄しべの両方にほぼフォーカスしています。
撮影日:2015年12月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
今回より赤系サザンカのマクロ・顕微鏡写真を連載します。まず全体像のマクロ写真を載せます。中央に雌しべがにょっきり生え,その周辺を多数本の雄しべが取り巻いています。試料は自宅の垣根で採取しました。
撮影日:2015年12月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
コギクの花芯を縦断して斜め上から撮影したデジタル顕微鏡写真です。右側では蕊が鞘の中から突き出てきており,左側の鞘群はまだ閉じたままです。
撮影日:2015年11月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
コギクの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。前回示した鞘の天頂部から先端がY字型の蕊が突き出てきています。先端がY字型の蕊は雌しべだと思います。[#2921]で示した小花の中の蕊も雌しべの柱頭と考えるのですが,よく分かりません。意見をいただければいつでも改訂します。
撮影日:2015年11月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
コギクの花芯を縦断し,前回より拡大して撮影したデジタル顕微鏡写真です。中央付近の蕊を包み込んでいる鞘の天頂部に割れ目が入っています。
撮影日:2015年11月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
連載を再開します。今年の初回はコギクの花を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。子房の上にびっしりと蕊が生えそろっています。中央付近の「脚」の部分は短く両端部に近づくほど「脚」は長くなっています。
撮影日:2015年11月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
コギクを構成する花弁(小花)の一つを取り出し,その手前側をピンセットでめくって撮影したデジタル顕微鏡写真です。そのままでは見えなかった雌しべらしきものが見えてきました。その上端部は2つに分岐しています。
撮影日:2015年11月15日 ミクロラボΠ-SABAE(T.TAKAHASHI)