雌しべを包み込んでいた筒状の構造の天頂部が5弁の花びらのように開いて雌しべの柱頭がはっきり見えてきました。雌しべの柱頭は花柱よりやや太く先端部は尖っています。
撮影日:2012.10.29 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
雌しべを包み込んでいた筒状の構造の天頂部が5弁の花びらのように開いて雌しべの柱頭がはっきり見えてきました。雌しべの柱頭は花柱よりやや太く先端部は尖っています。
撮影日:2012.10.29 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
小菊の雌しべの超マクロ写真です。筒状の構造の天頂部が裂けて雌しべの柱頭が顔を出してきています。写真の下部にY字型に二つに分かれた構造は雄しべと考えられます。
撮影日:2012.10.29 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
1本の雄しべを取り出して撮影した超マクロ写真です。雄しべは全体としてずん胴型です。二つに分離しているように見えます。雄しべはさらに伸びて二つに分離していき,前回のマクロ写真の雄しべのようにY字形に分離した形になるのでしょう。
撮影日:2012.10.29 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
1個の花のマクロ写真です。20枚ほどの白い花弁が折り重なるように開いています。花弁の根元は薄黄色を帯びています。花芯の周辺には雄しべが生えており,その内側には雌しべを包み込んでいる筒状の嚢がぎっしりと並んでいます。内側では未成熟で小さく,青みを帯びていますが外側ほど成熟して大きくなっています。その天頂部が花びらのように開いて雌しべが現れます。
撮影日:2012.10.29 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
今回より小菊のマクロ・超マクロ写真を連載します。菊の種類は実に様々です。この小菊の名称は忘れてしまったのですが,白い小さな花がこんもりと小山のように咲きます。丈夫な花ですからほとんど世話をしなくても年ごとに株が大きくなっていきます。
撮影日:2012.10.29 試料採取場所:自宅(鯖江市)
コリウスの雄しべと雌しべに被さっている花びらを取り除いて蕊をむき出しにして撮った超マクロ写真です。3本の雄しべと1本の雌しべが写っています。雌しべは雄しべよりずっと背が高いことが良く分かります。自花受粉より他の花からの受粉を優先するような全体の形です。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 撮影日:2012.10.7
コリウスの雌しべは雄しべより高く伸びています。雌しべの柱頭にフォーカスして撮影した超マクロ写真です。雌しべの柱頭は分岐しており複雑な形ですが,花柱の幅に比べてあまり広がっていません。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭