コリウスは葉の色の多彩な変化を楽しむ園芸植物です。初秋より「とう」が伸びてきます。「とう」は花茎のことで小さな花がたくさんついています。花は小さすぎて鑑賞には向きませんが,拡大してみると美しく花です。今回は全体写真,次回よりマクロ写真,超マクロ写真を載せることにします。
ミクロラボΠ(パイ)SABAE ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ)SABAE ポリ亭
風に揺れるススキの穂の写真を撮る際に,偶然撮ったユスリカのスローシャッター写真です。露出時間は1/15秒。長い筋模様はユスリカが1/15秒間に飛跡を示しています。ユスリカが羽ばたく際に夕陽を反射して輝いているのでペアの点々が並んだような像が見えます。1/15秒間に25~30個の点々が並んでいますから,1秒間には400回ほど羽ばたいていることになります。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
雄花の花びらをつまんで引き裂きました。一部の花びらが残っており,中央に雄しべが生えています。長い花茎の先端は茶褐色です。長い花茎の根元は花の中央付近でまとめられています。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
◆ マリーゴールドから外側の大きい方の小花を引き抜いてマクロ写真を撮りました。下部の筒のようなところから雌しべが顔を出しています。雌しべが2本出ているように見えますが,下の見えないところでY字型に2本に別れてから外部に蕊を出しています。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭