◆ フキノトウの綿毛の偏光顕微鏡写真です。試料の前後に2枚の偏光板を挿入して撮影するのが偏光顕微鏡写真です。偏光板は一定の方向に振動する光だけ通過させます。この写真では2枚の偏光板の光の振動方向が平行になるようセットしてあります。この場合,通常の顕微鏡写真と見える像は同じです。
◆ 綿毛の中央部の写真です。100μmのスケールバーが画面に入れてあります。これを基準にすると綿毛の太さやそれを構成する微細繊維の太さが評価できます。写真の右上方向が綿毛の先端方向です。前回と同じですが綿毛はたくさんの細長い微細繊維を束ねてできています。微細繊維の先は尖っており,成長方向に突き出しています。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
◆ 綿毛の中央部の写真です。100μmのスケールバーが画面に入れてあります。これを基準にすると綿毛の太さやそれを構成する微細繊維の太さが評価できます。写真の右上方向が綿毛の先端方向です。前回と同じですが綿毛はたくさんの細長い微細繊維を束ねてできています。微細繊維の先は尖っており,成長方向に突き出しています。
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