ヨウシュヤマゴボウについて連載します。ヨウシュヤマゴボウは北米が原産地で明治時代に渡来したとか。庭の片隅で知らぬ間に1メートル近くまで成長したヨウシュヤマゴボウを素材にしました。毎年同じようなところに生えてきます。花弁は白系ですが根元の近くは少しピンクがかかっています。中央部には花弁に比べてずいぶん大きな緑色の胚珠があり雌しべが顔を出しています。周辺には数本の雄しべが雌しべを取り囲むように生えています。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2010.7.18
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2010.7.18