フキノトウの雌しべの集合体をカミソリで縦断して撮影した顕微鏡写真(×80)です。今回はその全体像です。雌しべの花柱の根元より約1mm付近より毛が生えています。各箇所の寸法はスケールバー(1mm)と比較すると計ることができます。
撮影日:2015年3月9日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
フキノトウの雌しべの束(コロニー)を引き抜き,真横から撮影した顕微鏡写真(×50)です。コロニー全体の形がよく分かります。
撮影日:2015年3月9日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
フキノトの雌しべが集まってできているコロニー(?)の顕微鏡写真(×50)です。スケールバー(1mm)を参照するとこのコロニーの直径は2-3mmです。
以下の記事でも同じですが,顕微鏡の拡大倍率は顕微鏡に表示されている目盛りです。ご承知のように表示装置の画面の大きさにより倍率は異なります。スケールバーは実際に1mmの基準目盛りを同倍率で撮影して作成したものです。
撮影日:2015年3月9日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
フキノトウの真上から撮影した顕微鏡写真(×10)です。数十本の雄しべの束が数十個(40本程度)集まっています。毎年見ているのですが雄しべしか見えません。
撮影日:2015年3月9日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭