カタバミの花芯のデジタル顕微鏡写真です。中心の雌しべと雌しべの両者にフォーカスが合っているので同レベルに生えているようです。自家受粉するつもり?でしょうか。外側の葯は開いて花粉を放出し始めているようです。雌しべに近い雄しべの葯はまだしっかりと閉じています。
撮影日:2015年4月29日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
カタバミの花芯のデジタル顕微鏡写真です。中心の雌しべと雌しべの両者にフォーカスが合っているので同レベルに生えているようです。自家受粉するつもり?でしょうか。外側の葯は開いて花粉を放出し始めているようです。雌しべに近い雄しべの葯はまだしっかりと閉じています。
撮影日:2015年4月29日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
カタバミの低倍率のデジタル顕微鏡写真です。摘み取って帰ってから撮影したので花は少々くたびれて(?)いますが,蕊たちは健在です。雄しべ群を見ると外側から成熟が進んでいるようです。
撮影日:2015年4月29日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
カタバミについて連載します。早朝散歩の際,浅水川の堤防の一角で見つけました。図鑑(山渓)によれば,カタバミの花期は長く春から秋まで咲き続けるということですが,この周辺では一時期過ぎたら花は消えてしまい,その後咲いている様子はありません。堤防ではセイタカアワダチソウ,ヨモギ,ススキ,クズなどが生い茂っており,カタバミの生育できる余地が少ないのかと思います。
撮影日:2015年4月30日 試料採取場所:浅水川(鯖江市) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
タンポポの雄しべの葯が集合している付近をアップして撮影したデジタル顕微鏡写真です。葯の天辺には凹凸があることなど,形がよく分かります。
撮影日:2015年4月22日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
タンポポの花弁は容易にバラバラにすることができます。その1枚のデジタル顕微鏡写真です。右上方に伸びているのは花弁です。花弁の根元の奥の方から伸びているのは雌しべであり,特徴的な柱頭が写っています。花弁の根元は多数本の毛が生えています。
撮影日:2015年4月22日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
タンポポの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。縦断面の上半分を拡大して雄しべと雌しべが写っている付近を撮影しました。
撮影日:2015年4月22日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)