デンマークカクタスは葉茎節がその先端部で繋がったり分岐したりして成長します。今回は花全体を上方から撮影したマクロ写真を載せます。花芽が葉茎節の先端部に３個出てきています。真ん中の花は大きく開いていますが，両側の蕾が咲くのかどうか経過観察中です。
撮影日：2015年1月17日 ミクロラボΠSABAE ポリ亭（TAKAHASHI）
デンマークカクタスの側面から撮影したマクロ写真です。花の先端部の雄しべと雌しべ付近をアップして撮影しました。雄しべの葯が細長いことや雌しべの形が複雑であることが見えてきました。
撮影日：2015年1月17日 ミクロラボΠSABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）
開花2日後のデンマークカクタスの側面写真です。花弁や雌しべと雄しべの生え方がよく分かります。雄しべは束のようになって上側の花弁に沿うように前方に伸びています。雌しべは雄しべの束の上方で雄しべより前方に突き出ています。
撮影日：2015年1月17日 ミクロラボΠSABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）
デンマークカクタスの花の真正面から撮影したマクロ写真です。前回よりさらにアップして撮影しました。雄しべの葯の形がよりはっきり見えるようになりました。雌しべは前回と同じ理由でフォーカスが合っていません。
撮影日：2015年1月15日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）
デンマークカクタスの開花直後の花を真正面から撮影したマクロ写真です。一夜にして花の先端部のふくらみが開き，蕊が姿を現しました。多数本の雄しべ見えますが，雌しべは雄しべより背が高いのでフォーカスが合わないため見えていません。
撮影日：2015年1月15日 ミクロラボΠSABAE ポリ亭
初撮りのデンマークカクタス（シャコバサボテン）のマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は開花前日に撮影した花全体の写真です。上は側面，下は真正面より撮影た写真です。デンマークカクタスは葉茎節が繋がって構成されています。葉茎節は分岐を繰り返して上方へ広がっています。花芽は葉茎節の縁に直接できて開花します。花は側面より眺めると花弁が2段に開いているように見えます（下段のものは”がく”？）。側面写真の突き出しているふくらみが開いて蕊が見えるようになります。
撮影日：2015年1月14日 ミクロラボΠSABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）
ウメの花の基底部を縦断した面の顕微鏡写真です。前回の写真上半部を拡大して撮影しました。
撮影日：2014年4月1日 試料採取：自宅（鯖江市） ミクロラボΠSABAE（T. TAKAHASHI）
ウメの花の下部の基底部の縦断面の顕微鏡写真です。上半分の領域に写っている楕円球体は胚珠なのでしょう。
撮影日：2014年4月1日 ミクロラボΠSABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）
ウメの雄しべの顕微鏡写真です。スケールバーは1mmに対応しています。
撮影日：2014年4月1日 試料採取場所：自宅（鯖江市） ミクロラボΠSABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）
ウメの雄しべを拡大して撮影しました。
撮影日：2014年4月1日 試料採取場所：自宅（鯖江市） ミクロラボΠSABAE ポリ亭（T. TAKAHASHI）