◆ 前回と同じ場所の偏光顕微鏡写真です。ただし,試料を時計回りに90度回転して撮影しました。空青色の領域が少なくなりました。
◆ 前回の写真で中央の区切られた領域内の空青色が濃い領域とそうでもない領域が交互に存在していると述べましたが,今回の写真ではそれが逆転していることが分かります。すなわち,前回空青色が濃い領域の空青色は消えてしまいました。
◆ 前回の結果とあわせますと,縞々構造内では,屈折率が外周に沿って大きい領域と,半径方向に沿って大きい領域が交互に並んでうろこを形成していることになります。
◆ 屈折率にはマトリックスである高分子と無機成分の両者が寄与しています。いずれ,脱金属処理した試料を用いて再測定するつもりです。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:高分子-ミクロの世界-(Yahooブログ)
◆ 前回の写真で中央の区切られた領域内の空青色が濃い領域とそうでもない領域が交互に存在していると述べましたが,今回の写真ではそれが逆転していることが分かります。すなわち,前回空青色が濃い領域の空青色は消えてしまいました。
◆ 前回の結果とあわせますと,縞々構造内では,屈折率が外周に沿って大きい領域と,半径方向に沿って大きい領域が交互に並んでうろこを形成していることになります。
◆ 屈折率にはマトリックスである高分子と無機成分の両者が寄与しています。いずれ,脱金属処理した試料を用いて再測定するつもりです。
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