
「尾ひれがつく」という言葉がありま。ことわざ辞典によれば,「あることないこと,いろいろなことが付け加わり,話が大げさに誇張されること」説明されています。まあ,あまりいい意味では使わない言葉です。魚の尾とひれは魚本体の付属物にすぎない・・ということに由来する言葉です。確かに,魚を食べ物とする場合は尾ひれは邪魔者でたいていは切り捨てられてしまいます。しかし,魚にとっては尾ひれは餌に食いつくにも敵から逃げるにも不可欠な存在です。ひれを微妙に動かして上下左右に動きます。そこで,尾ひれはどのような構造になっているのか確かめました。
この写真は本体の骨に直結した扇子状の構造です。「扇子」の右側の縁に沿ってひれが結合しています。本体をくねらしてこの「扇子状構造」を左右に振り回すことが魚の動きの原動力となっているのでしょう。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:”高分子-ミクロの世界-”(Yahoo!ブログ)
この写真は本体の骨に直結した扇子状の構造です。「扇子」の右側の縁に沿ってひれが結合しています。本体をくねらしてこの「扇子状構造」を左右に振り回すことが魚の動きの原動力となっているのでしょう。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:”高分子-ミクロの世界-”(Yahoo!ブログ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます