タイ頭部を覆っているうろこの顕微鏡写真です。一見なかなか複雑です。約25μm間隔にうねうねと走る縞状構造は平坦な基底部(膜状)上に盛り上がるようにできています。筋自体がカレイのそれにように均一ではなく,小さな粒子状の構造が連なっています。これはCa成分リッチの構造なのでしょうか。右下から右上部分には楕円状の構造が張り付いていますが,これはCa成分の結晶と思われます。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:高分子-ミクロの世界-(Yahooブログ)
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭 参照:高分子-ミクロの世界-(Yahooブログ)
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