
コリウスは花より葉の美しさを楽しむ草花です。丈夫で長持ちする育てやすい植物です。夏を過ぎて10月ともなると花穂が出てきます。花穂には小花が連なっていますが,色とりどりの葉の美しさに比べて極めて地味ですからほとんどの人は気が付きません。トウがたったからそろそろお終いかと考える程度でしょう。今回より小花の超マクロ写真を連載します。
初回は花穂についている1個の小花を真横から撮影した超マクロ写真です。前に突き出している受け皿のような花弁とそれと垂直な蕊を包み込むような形の花弁で構成されています。上の方から雌しべが顔を出しています。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 撮影日:2012年10月7日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます