ベゴニア(2)雄花 2007-10-12 17:50:41 | Weblog ベゴニアの雄花の写真を載せます。中央から花糸の先にスプーンのような形の葯(花粉の入った袋)がついた雄しべが全方位に伸びています。雄しべですから花粉を出しますから虫にとっては訪問するメリットがあります。花粉が付着した虫がすぐ近くにある雌花(花粉も密も出さない)が持つ黄色の塊にだまされて訪問すると,受粉させることになります。雌花では太くて曲がりくねった雌しべが花芯を覆っているので,虫さへ訪れてくれれば受粉は容易です。 ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭 #写真 « ベゴニア(1)雌花 | トップ | ベゴニア(3)雌しべ基部の... »
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