クロッカスの花芯のデジタル顕微鏡で撮影した超マクロ写真です。
<1枚目> 3本の雄しべの中央に雌しべが生えています。雄しべの葯は平たく細長い形です。
<2枚目> 手前側の花びらを切除して真横から撮影した超マクロ写真です。雄しべの葯の縁は厚くなっており、微細な凹凸があります。凹凸の形も複雑です。雌しべは全体が棒状で比較的単純な形です。
<3枚目> 左側に伸びている雄しべは葯に花糸が結合している付近を撮影した写真です。太い花糸に船を逆さにしたような形の葯が結合しています。
撮影:2021年3月
ミクロラボΠSABAE ポリ亭(TOSHISADA TAKAHASHI)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます