北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

競歩

2013-10-04 15:23:46 | ウォーキング
台風一過、気温も上がり微風だが天気は良い。
骨折もほぼ完治したので脂肪を落とすためにウォーキングを再開することにした。
血液検査で、今まで見たことのないヤバイ数値が出たのだ。
主治医がカルテに、「かなり悪化」と平然とした顔で記入していた。
演技でも良いから、困った顔とか辛そうな表情を見せて欲しかった。

ウォーキングの再開は、一番歩きなれた春採湖一周コース4.7kmと決めていた。
ブロ友の亮さんは、最初から無理するなと忠告してくれたが、まあ、ゆっくり散歩のつもりで歩き始める。
路肩が大雨を降らせた18号の影響で一部崩れている。大分日数が経過しているので傷跡も修復されたと思っていたが、まだ途中のようだ。

それにしても久しぶりの春採湖。天気が良いとこんなにも美しい。

ゆっくり歩いていると「立入禁止」の表示。表示板がひっくり返っているので、ここから先がダメなのか、ここより手前がダメなのかハッキリしない。

表示を無視して入っていく人や、向こうからウォーキングしてくる人が沢山いるので、とりあえず私も先へ進んでみる。

路面には、水の流れた名残が随所に刻まれている。



崖にはブルーシートで覆われたままの場所がある。

対岸の崖には崩落の跡も残っている。

5分も歩くと うっすらと汗。ふくらはぎの筋肉も張った感じがする。
自然の中を久しぶりに歩いたので、また腸が活発に動き出したようだ。
先日の「湯の滝」での遊歩道のように、「の●●」の気配が強くなってきた。
自然の中を歩くと、「の」につながる条件反射として体が認識してしまったのかも知れない。
「パブロフの犬」のようなものだ

前回と同じ症状だからといって、慣れてはいない。
かえって括約筋に疲れが残っていて、弱っているかも知れない。
これはまた、マズイことになってきた。

キレの良い場所で 「今日はこの辺にしておいてやる」と捨て台詞を残してユーターン。
近くにあるシャワートイレは、ホーマックか▲▲病院かと思考を働かせる。
往路は散策ペースだったのに、復路は競歩。両手を一生懸命に振る。
もしかしたら、競歩って「の」をガマンしたことから始まった……違うだろう。
いや、案外そうかも……。