先日の続き
輪厚(わっつ)PAは、札幌に近いので常時混んでいる。レロレロは札幌に住んでいる息子への土産を選んでいる。
以前は、キツイ仕事を早朝から夜まで頑張り、痩せ細って心配だったが、最近仕事を変え引っ越したと云ってきた。
その息子に会うのも、今回の目的の一つだ。
輪厚PAには、ETC車だけ直接一般道へ出られるスマートIC がある。
もう札幌に近いので、このゲートを利用して高速から抜ける。
私以外は、スマートIC を初めて通るので興味津々だ。急に違う世界へタイムスリップしたような感覚を味わっているのかも知れない。
札幌は大都会。車も増えて緊張を強いられるが、所長は何とか耐えて運転を継続。知らない町ではナビシステムが頼りだ。
無事、息子と合流。所長とは初めての対面なので「誰?」と不審顔。
「お前の新しいお父さんだよ」とか 「家で雇っている運転手さん」とかムチャクチャな紹介をされた所長と挨拶。
息子は、以前より回復傾向のようで少し安心。
とにかく昼飯だ。息子を太らせるために前日から選んでおいたのが和食レストラン「とんでん」。
昔「さざんか」と云うセットを食べたスリスリが前日からウエブで検索していたのだ。
今回は 所長が選んだ これが「さざんかセット」
次は札幌駅だ。
JRタワー展望台へ上がりたいのだ。
札幌は息子の独壇場。運転を代わってヒョイヒョイと駅近くの駐車場へ。
綺麗な姉ちゃんが沢山歩いているが、信号待ちしているミニのネエちゃんがスカートの上からマタをボリボリ掻いているのをスリスリが発見しバカウケ。
エレベーターを乗り継いでJRタワーへ。
シニア100円割引があるらしいが、適応外だと思い込んで700円払ってしまったが後の祭り。
眺望は、思っていたより素晴らしい。
石狩の海やサッポロドームも見える。
しかし、何と云っても ここで有名なのは男子トイレ。
札幌の町を見下ろす感じで壮大な放尿気分を味わえるのだ。
誰もいないのを確認して、スリスリとレロレロにも見せてあげた。
次は、大倉山ジャンプ競技場だ。1972年札幌で開催された冬季オリンピックでジャンプ競技の舞台となった場所で、最近観光名所としても有名になってきた。
今度は、割引で失敗しないようにと以前紹介した方法でJAF証を首から下げる。
券売場でJAF証をフリフリすると全員のリフト500円が50円引きになった。
大通り公園のグリーンベルトとか先ほどのJRタワーも見える。
丁度この時刻、大倉山の背中側でタクシーが50m下へ転落事故を起こしていたらしい。
陽も陰ってきたので息子を自宅で下し、スリスリの運転で札幌を後にする。
ナビの目的地を、所長ご希望の帯広の豚丼店にセットする。
スリスリも運転は、かなり巧い。高速への合流もスムーズだ。私なら躊躇する追越しも、スルリと車線を変更してサッと抜く、イヤどんどん抜き去る。
占冠PAで、また立候補した所長と運転を交代。今度はACCを試しているようだ。しかし疲労も出ているのか時々路側帯走行をするので心配になる。
そこで再登場したのが、オジサマキラーのスリスリ。
カーステレオに所長十八番の曲をリピートさせてカラオケを強要する。まるで飲み屋のシャチョサンとチーママのような やり取りが続く。
暗くなって豚丼屋の営業時間が気になったが、さすがスリスリ。携帯で調べて大丈夫と太鼓判。ナビは、まだ先のICを指示しているのに手前のICで高速を下りるように指示。
帯広はスリスリが詳しいのだ。
20時、所長熱望の豚丼屋へ到着。先週私がスリスリと行ったのと同じ店。どうしても食べて見たかったようで目も輝いている。
何とシャチョサン改め所長は大盛を注文。私は当然並盛だ。
所長は御満悦の表情を浮かべてバクバク。その上、何と伝票を奪い取ってご馳走してくれた。シャチョサンじゃなかった、所長、御馳走様。
さて、釧路まで残り110km。最後のドライバーは、切り札として予定していたレロレロではなく、そのまま所長が継続を希望。
しかし、大盛豚丼を食べた後の運転はキツイ。浦幌を過ぎた辺りから怪しくなってくる。
得意な路側帯走行だけではなく、アクセルも雑に踏まれているようで体が微妙に振られる。一応、元気を装ってはいるが不安を覚える。
何と、頼みのチーママ役、スリスリは満腹爆睡だ。
レロレロも心配になって「運転代わりましょうか」と声をかけるのだがハンドルを譲らない。
仕方ないので、レロレロはガムのサービス。私はカーステレオの音量を上げてシャチョサンお好みと思われるリズム感のある音楽選曲に没頭。
22時30分 何とか無事帰宅。帰りの走行距離311.6km 燃費22.5km/l
往路の走行距離331.7km 燃費は同じく22.5km/l
4人乗車で高速走行すると やはり燃費は少し落ちるようだ。
輪厚(わっつ)PAは、札幌に近いので常時混んでいる。レロレロは札幌に住んでいる息子への土産を選んでいる。
以前は、キツイ仕事を早朝から夜まで頑張り、痩せ細って心配だったが、最近仕事を変え引っ越したと云ってきた。
その息子に会うのも、今回の目的の一つだ。
輪厚PAには、ETC車だけ直接一般道へ出られるスマートIC がある。
もう札幌に近いので、このゲートを利用して高速から抜ける。
私以外は、スマートIC を初めて通るので興味津々だ。急に違う世界へタイムスリップしたような感覚を味わっているのかも知れない。
札幌は大都会。車も増えて緊張を強いられるが、所長は何とか耐えて運転を継続。知らない町ではナビシステムが頼りだ。
無事、息子と合流。所長とは初めての対面なので「誰?」と不審顔。
「お前の新しいお父さんだよ」とか 「家で雇っている運転手さん」とかムチャクチャな紹介をされた所長と挨拶。
息子は、以前より回復傾向のようで少し安心。
とにかく昼飯だ。息子を太らせるために前日から選んでおいたのが和食レストラン「とんでん」。
昔「さざんか」と云うセットを食べたスリスリが前日からウエブで検索していたのだ。
今回は 所長が選んだ これが「さざんかセット」
次は札幌駅だ。
JRタワー展望台へ上がりたいのだ。
札幌は息子の独壇場。運転を代わってヒョイヒョイと駅近くの駐車場へ。
綺麗な姉ちゃんが沢山歩いているが、信号待ちしているミニのネエちゃんがスカートの上からマタをボリボリ掻いているのをスリスリが発見しバカウケ。
エレベーターを乗り継いでJRタワーへ。
シニア100円割引があるらしいが、適応外だと思い込んで700円払ってしまったが後の祭り。
眺望は、思っていたより素晴らしい。
石狩の海やサッポロドームも見える。
しかし、何と云っても ここで有名なのは男子トイレ。
札幌の町を見下ろす感じで壮大な放尿気分を味わえるのだ。
誰もいないのを確認して、スリスリとレロレロにも見せてあげた。
次は、大倉山ジャンプ競技場だ。1972年札幌で開催された冬季オリンピックでジャンプ競技の舞台となった場所で、最近観光名所としても有名になってきた。
今度は、割引で失敗しないようにと以前紹介した方法でJAF証を首から下げる。
券売場でJAF証をフリフリすると全員のリフト500円が50円引きになった。
大通り公園のグリーンベルトとか先ほどのJRタワーも見える。
丁度この時刻、大倉山の背中側でタクシーが50m下へ転落事故を起こしていたらしい。
陽も陰ってきたので息子を自宅で下し、スリスリの運転で札幌を後にする。
ナビの目的地を、所長ご希望の帯広の豚丼店にセットする。
スリスリも運転は、かなり巧い。高速への合流もスムーズだ。私なら躊躇する追越しも、スルリと車線を変更してサッと抜く、イヤどんどん抜き去る。
占冠PAで、また立候補した所長と運転を交代。今度はACCを試しているようだ。しかし疲労も出ているのか時々路側帯走行をするので心配になる。
そこで再登場したのが、オジサマキラーのスリスリ。
カーステレオに所長十八番の曲をリピートさせてカラオケを強要する。まるで飲み屋のシャチョサンとチーママのような やり取りが続く。
暗くなって豚丼屋の営業時間が気になったが、さすがスリスリ。携帯で調べて大丈夫と太鼓判。ナビは、まだ先のICを指示しているのに手前のICで高速を下りるように指示。
帯広はスリスリが詳しいのだ。
20時、所長熱望の豚丼屋へ到着。先週私がスリスリと行ったのと同じ店。どうしても食べて見たかったようで目も輝いている。
何とシャチョサン改め所長は大盛を注文。私は当然並盛だ。
所長は御満悦の表情を浮かべてバクバク。その上、何と伝票を奪い取ってご馳走してくれた。シャチョサンじゃなかった、所長、御馳走様。
さて、釧路まで残り110km。最後のドライバーは、切り札として予定していたレロレロではなく、そのまま所長が継続を希望。
しかし、大盛豚丼を食べた後の運転はキツイ。浦幌を過ぎた辺りから怪しくなってくる。
得意な路側帯走行だけではなく、アクセルも雑に踏まれているようで体が微妙に振られる。一応、元気を装ってはいるが不安を覚える。
何と、頼みのチーママ役、スリスリは満腹爆睡だ。
レロレロも心配になって「運転代わりましょうか」と声をかけるのだがハンドルを譲らない。
仕方ないので、レロレロはガムのサービス。私はカーステレオの音量を上げてシャチョサンお好みと思われるリズム感のある音楽選曲に没頭。
22時30分 何とか無事帰宅。帰りの走行距離311.6km 燃費22.5km/l
往路の走行距離331.7km 燃費は同じく22.5km/l
4人乗車で高速走行すると やはり燃費は少し落ちるようだ。