北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

車中泊の旅・・・・京都編

2017-04-09 17:34:56 | 旅行

京都駅で同級生のKクン御夫妻と待ち合わせた。
御二人が北海道へ来た時に逢っているので、2~3年ぶりの再会だ。



待ち合わせ時間まで間があったので巨大な京都駅内を歩き回った。



最上階に上がり昔暮らしていた伏見の方角を見ていたら、昔の自分がまだ頑張って住んでいるように思えて心を熱くした。



バイト先の方で子供が沢山いた三浦のオッチャンは、あの当時 既に白髪だったから もう亡くなったかも知れないなぁ。

今にして思えば、あの頃は金が無かったけれど人生で一番楽しい時期だったように思う。あのまま伏見に留まっていたらどんな時を過ごしていただろうと思うと目頭が熱くなった。

京都が大好きだったのに去らなければならなかったことに対して後悔の念があるのだ。

卒業後その京都に留まる事ができた羨ましいKクン御夫妻と合流した。
北海道へ山登りに来た時と違い服装がオンナを主張しているので、奥様が別人のように見えてしまって眩しくて仕方がない。

良いなぁ~Kクン。幸せを手に入れたね。



雨の中を一緒に東寺へ行って弘法市を見た。昔はもう少し骨董市の色合いがあったのに縁日っぽくなっていたのが残念だ。



金堂と講堂内の巨大な仏像群は、相変わらず見る者を圧倒する素晴らしさがあったが撮影禁止なのが惜しい。



五重塔の前で「写真を撮ってあげるよ」と言われ Kクンにカメラを渡した。

カメラの被写体になったのは何年ぶりだろう。
五重塔を背景にして笑顔の私がいた。

体調が悪いので、これが遺影に使われるかもしれないと云ったら困った顔をしていた。ごめんね、Kクン、余計なひとことだったね。

御土産まで頂き阪急の駅で別れた後、大阪へ向かった。
ブログ友のKyさんと逢うためだ。

初対面なのだが どうやら二人だけで逢うことに不安を感じていたようで、一度逢ったことのあるIさんを同行すると云ってきた。

渋谷のスクランブル交差点がそのまま地下へ潜ったような梅田地下街を迷うことなく記憶だけで歩けるのが嬉しい。昔と少し様変わりはしているが方向感覚は同じだ。

迷うことなく地下鉄御堂筋線に乗り換えて本町で下車。

大雨の中、無事に待ち合わせ場所である坐摩神社へ到着できた。



さてKyさんは 来ているかな?・・・・・