北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

綺麗にはなったけれど

2013-10-23 15:00:13 | 日記
ウォーキングの時に、いつも音楽を聴いていたウォークマンをポケットに入れたまま洗濯してしまった

ウンともスンとも言わなくなってしまった愛機。
諦めきれずにWEBで対処方法を調べたら、「とにかく乾燥させたら助かる可能性があるかも」 と云う意見が多く見られた。

(よしよし、パパが助けてやるぞ) と祈る気持ちで海苔や菓子に入っていた乾燥剤で囲むように袋に詰めた。
袋に入れた時は確かに憶えていたのだが、本当はそのまま忘れてしまった。

それを、フト思い出し、どうせダメだろうと思いながらもPCに繋いでみたら、何と接続機器として認識された。
認識されたということは、内部に入っていた音楽が助かるかも と思いファイルを開いてみたら何と大丈夫。
早速、PCの方へ全曲コピーして呼び戻した。

本体の方は、バッテリーがイカレタらしく電源は入らないのだが、内部データが救われただけでも有難い。

さて、次は新しいウォークマンを手に入れる手段を考えなければならないが、オッチャンが欲しいと云っても、誰も買ってくれないだろうな。

誕生日は過ぎたし、敬老の日も先月だった。
何かないか?……何か?……何か?

トイレでダンス

2013-10-21 17:12:02 | 日記
今の住宅は素晴らしい。

息子の新築した家の子供部屋の天井には、照明を消すと数秒間だけ、一面に星が光る壁紙が貼ってある。
皆で交代で、電気を点けたり消したりして、その度に「うわ~綺麗」と興奮した歓声があがる。

そして、何と玄関やトイレにはセンサーライトが付いている。
人の動きを感知してライトが点灯するのだ。

その新居のトイレに嫁が入って、数秒後に「キャッ」と云う声。
ドアを開けるのも、声をかけるのも遠慮していたが、後から聞くところによると便器に座って数秒後に照明が消えたらしい。

要は、静止したことでセンサーが 不在と判断して OFF にしたと云うこと。
と云うことは、便器に座ったら動いていないと OFF になるらしい。

踊りながらの排泄作業は、集中できなくて案外辛いものになるかも。

クロネコの魔人

2013-10-20 18:38:56 | 日記
朝から、家族と新築した息子宅の掃除。

昼から荷物が搬入されるので、その前に床からトイレ、台所と風呂をゴシゴシ。
私も写真を撮っている場合ではない。
カメラを置き、足を骨折していたことも忘れて脚立の上に上がり、台所の各収納棚から床、階段の手すりまで拭いて回る。

昼飯だってハンバーガー1個で耐え、とにかくダスキンの社員のように良く働く。

午後、息子が借りていたマンションから荷物が到着。
まず柱や階段などを痛めないように準備が始まる。

引越し業者はクロネコヤマト。保護材にもクロネコの顔が並ぶ。


どうやら4人体制で車から下し家まで運ぶのに2人、家の中で各部屋に運び込むのに2人で作業するようだ。

ダンボールには、どの部屋へ運ぶのか番号が書かれているので、我々は 時々、「上です」とか「台所ですね」と再確認するのに口を出すだけ。

その速さに恐れをなして、とてもじゃないが手を出せない。
邪魔にならないように部屋の隅で小さくなっている方が、彼らのためには良いようだ。

中でも、リーダーと思しき長身の男性。他の人に指示しながら荷物を3つ重ねて階段を1段飛びで駆け上がりタタタと下りてくる。
下りてきたと思ったら玄関先で荷物を受取り駆け上がる。それを何度も繰り返しているのに息も切らさず、汗も流さず、心配になって話しかけても丁寧に対応する余裕。


世の中には、超人と云うか魔人のような人がいるものだ。

もう一人の人は、人並に肩で息をして「頑張っている感」がするのだが、魔人はスゴイのだ。
高橋尚子だってゴールした時は乾燥したスルメみたくなっていたけど、この魔人は平然としている。
もしかしたら帽子の下の耳は尖がっていて、魔光線だって使えるのかも知れない。

搬入を終えて息子から印鑑を受け、丁寧に挨拶を交わして出ていく魔人には、この後、何と もう一仕事があるそうだ。

「いや~、凄かったね~、あの人 」
去っていくクロネコの魔人を、全員が畏怖の眼差しで見送った。

住居完成

2013-10-18 23:25:03 | 日記
今日は、建築中だった下の息子宅が完成し引き渡された。
今は、消費税が上がる前の駆け込み建築ラッシュによる職人不足で予定より遅れての完成だ。
とにかく夢のマイホームに、今日は家具の一部が搬入。カーテンもつけなければならないので、息子は仕事を休んで慣れない作業。


私もベッドにシーツを広げたりと少しお手伝い。


小学生の娘が選んだ壁紙の子供部屋にカーテンを広げて、皆が一様にムムム。
女の子はハートが好き。壁全面がハート模様の上に、カーテンまでハート。
嫁が口まででかかって飲み込んだ言葉を、オッチャンが容赦なく口にした。
「何かさぁ、ラブホの部屋みたい」


そう云えば、我が家のスリスリ娘が小学生の頃、キンキラキンに輝く可愛らしいテーマパークのようなラブホの横を通った時に、「大きくなったら、絶対あそこに行きたい」と云って親を絶句させたことを思い出した。

身体を動かしていると、いつものやつをモヨオシテきたので、トイレで「う」して良いか息子に承諾を得ようとしたら冷たく拒否された。
まだ、カバーに覆われていて、ペーパーも無いとのこと。


仕方ないので、5km離れた我が家へ戻る。
我が家から息子宅へユーターンする途中、沢山のトイレットペーパーを購入して持参。
これで使用する権利を主張できるはず。


明日は、新居への引越しと掃除。
誰かがトイレへ入る度に、「トイレットペーパーは、俺が買った」と大声で主張しよう。

ホットのL

2013-10-17 17:48:31 | 日記
セブンイレブンにある挽きたてのコーヒーが飲める機械。
横目でチラチラ見ていたのだが、買い方も使い方もわからなくて、おっちゃんは二の足を踏んでいた。

今日、自宅近くの店へ行った時に、客がいなくて店員さんに余裕がありそうだったので、思い切って注文してみた。

「あの~、このコーヒーを……」
「はい、ホットですね」「はい」
「エルでよろしかったですか」「はい」何か良く聞き取れなかったが、とりあえず (はい) と返事したのだが、後でサイズのことだと知った。

あまりにも、私がドギマギしているので、店員さんが心配になったのか機械の前でオタオタしている私をチラ見して親切にサポートしてくれる。
「ホットの Lボタンを押してくださるとコーヒーが出てきます」
「あっ、はい」とボタンを力強く押し続けていると
「あっ、一度ピッと押せば大丈夫です」
「あっ、そうなんですか」と少しだけ赤面

ついでに、アイスの時の注文方法も訊いてみたら、アイスボックスの中にある氷だけ入ったコーヒーの容器を会計にもってきて、支払後に機械の下に置いて「アイス」の方のボタンを押すと適量の熱いコーヒーが出てきて、容器内の氷で冷やされてアイスコーヒーができるとのこと。
「最初から冷たいコーヒーが出てくるわけではないんですよ」と抱きしめたくなるほど優しく教えてくれた。

(あっ、そうなんだ) これには思い当たることがある。
何年か前に、氷の入ったコーヒーの容器を買って、そのまま持ち帰ったら
「氷だけ持ち帰って……」と娘に云われたことがあった。

氷が溶けたら、自然にアイスコーヒーが出来上がるのかと思っていたのだ

あの時は、娘が容器をもう一度店へ持って行って中身を入れてきてくれた。

(そうかぁ、あれが、これかぁ) やっと理解できた。

これからは、迷うことなくコーヒーを注文できる。
明日、もう一回行って頼んでみよう。

「え~っと、ホットコーヒーのLを」と慣れた口調で注文できたらカンペキ