北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

友が遠方より やってきた

2016-07-26 20:23:22 | 日記
学生時代の友人が奥様とレンタカーで北海道を周っている。

そして今日、ついに根室から釧路へ入った。

勝手に車で走りまわっているので4時位まで自宅へ来られるなら接待するとメールしたら ナビに我が家を設定して飛んできた。

私は朝から庭へ道具を運んでバーベキョーの準備。コンロやらテーブルに椅子、炭まで用意して少しグッタリ。



ルンバはスリスリと居間に念入りに掃除機をかけて汗だくだ。

そして昼頃から食材の調達。
肉や野菜の他に牡蠣やエビにコマイにホッケ。こんなに食えるのかと思うぐらい買い集めた。


無事に我が家へたどり着いたTクンご夫妻に逢うのは二年ぶりぐらいだろうか。

お互いに結婚式では友人代表の挨拶をし、広島へ行った時には泊めてもらったりしたので奥様とも顔見知りだ。


私が手術をしたのを知っているので、かなり弱っているのではと心配していたようだが、あまりにも普通にしているので驚いていた

草刈りをしていない隣の空き地は湿原と同じ花が咲き乱れているので、その花を愛でながら 炭に着火して「食え食えパーティ」が始まった。







牡蠣をこじ開けるのは私の役目のハズだったが さすが広島から来たTクンは力任せで次々と殻を開けて主導権を奪われてしまった(涙)



何処かで同級生に逢った時、「タブタブは かなり弱っていたと云ってくれ」と念押しして見舞金でも手に入れようかと目論んでいたのだが、
二人が帰った後 緊張が解けたのかマジで疲労感に浸ってしまった。



そして今日も半日グッタリ。
もしかしたら、本当に弱ってきているのかも知れないなぁ。

しれとこ 斜里ねぷた

2016-07-25 20:27:31 | 旅行
今日は忙しい。
車で北海道一周をしている広島の同級生が根室から釧路へ入ると連絡が入った。

それでルンバはいつもより早起きして洗濯や掃除。私だって雑然と積まれていた机上の書類やハガキを整理し、一生懸命拭き 拭き。

日記なんか書いている場合では無いのだが、ルンバに怒られないように掃除しているフリしてコソコソと続きを書きあげることにした。


網走を出てオホーツクに沿って知床へ向かう道。市街地の端にある「道の駅 流氷街道 網走」はいつも混雑。
流氷ノロッコ号で有名になった駅「北浜」も わんさか人が訪れていてパス。



小清水の原生花園も満車だろうかと半ば諦めていたのだが、ここには何とか潜り込めた。

原生花園は今がドンピシャの季節のようでハマナスやエゾキスゲが満開。



沢山の観光客が遊歩道を散策していた。





原生花園越しに見える斜里岳や知床の山々が美しい。






「しれとこ斜里ねぷた」が通る「道の駅しゃり」には巡行の2時間半も前に着いてしまった。



時間経過と共に道の駅にはどんどん人が増えてきて太鼓の演奏が始まった。

斜里町には美人が多い・・・・ように思う。
太鼓の音よりも躍動するオネエサンの姿に私のハートマークがビュンビュンと飛び出した。



やっと暗くなって「ねぷた」が動き出したようだ。
威勢よく肩に担いだ神輿のようにエッサエッサかと思ったら、台車に乗せた「行灯ねぷた」がゆっくりゆっくり近付いてくる。







闇の中、強烈な光で照らされる「ねぷた」を撮るのはなかなか難しい。
明るすぎて飛んでしまうのだ。







そして「ねぷた」を引いたり太鼓を叩いたりするオネエサマは ほとんど光の届かない闇の中。
この両者を捉えるために撮影条件設定に四苦八苦。



もろ肌脱ぎのオネエサマなんて そんなに見られる機会は無いので必死の私だが、横にいるルンバは別な方向に関心があるようで、「見て見て」と私を誘う。



その視線の先には超ミニの おデブ オバチャンが大股開いての観戦。

うわっ、見てしまったじゃないか。どうしてくれるんだ。

誰か 目に焼き付いてしまった映像を消してくれぇ・・・・・。

阿寒から網走へ

2016-07-24 20:51:21 | 旅行
さて、疲れは完全に癒えてはいないが、昨日の長距離ドライブ に関しての日記。

朝刊を見ていたら「しれとこ斜里ねぷた」の記事を見つけた。
大きな行灯も出るらしい。
富良野の「へそ祭り」も見たことないが、「ねぷた」とか「行灯」も見たことがないので興味が湧いてきた。

もう人生、長いこと無いのかも知れないし、頑張って行ってみるかと重い腰を上げたらルンバも行ってみると洗濯後半をスリスリに任せて着替え始めた。

「行灯」は当然だが夜の行進だ。だから知床半島の付け根にある斜里町に早く着いても仕方が無いので遠回りで行くことにした。

国道240号、通称「まりも国道」を阿寒湖へ向かった。



久しぶりの阿寒湖は24℃。真夏の熱さだ。半袖でも違和感は全くない。





湖面を眺めて、しばし 癒しのひと時。

まだまだ元気はあるので、どんどん走って美幌町で昼食。

テレビ番組で、町民イチオシの店として紹介された「かね久」へ行った。



ルンバは「梅おろし蕎麦」、私は「びほろ豚の生姜焼き丼セット」脂身が少し多いのが気になったが、なかなか旨かった。

次に立寄ったのは「めまんべつメルヘンの丘」
国道39号沿いに突如として現れる美瑛の丘に似た美しい撮影スポットだ。



さて、ここまで来たら網走湖畔 天都山にある「オホーツク流氷館」は欠かせない。

数年ぶりに来たのだが流氷館の建物が新しくなっていた。



以前の通路まで土産物が溢れてゴミゴミした感じでは無く、綺麗にスマートになって「買え、買え」ムードが無くなっていた。

窓口のオネエサンだってリニューアルされたのか化粧品を変えたのかは知らないが、とっても美人で丁寧で
「こちらは無料でご利用頂けます」なんて出された手を もう少しで握ってしまいそうになった。

早速トイレを確認したルンバは「ウォシュレットだよ」ととても嬉しそう(笑)







屋上から知床半島に連なる山々を眺め、眼下の網走湖もカメラに収めた。


網走監獄は1000円もとられるので、網走刑務所へ行くことにした。

刑務所入口にある川を渡る橋は工事中で、交通整理をしている方に挨拶する私は「失礼致しやす」と高倉健気取りだ。



実際に今でも使われている刑務所を緊張した面持ちで外から眺め、また橋を戻る時には「無事に務めを果たして参りやした」と挨拶。







交通整理のオッサンは「アハハ」と思わず笑顔。

(斜里編は明日投稿します)

疲労のため明日に

2016-07-23 22:15:29 | 日記
朝刊に知床半島付け根にある斜里町で 行灯行列が行われると書いてあった。

それでカメラ抱え 車で往復360キロを走った。

たった今 帰宅。

もうヘロヘロで、夕食も食べていないし・・・

今日の日記はこれまで。
明日、写真入りで書きますから 許してね。

握手できるのに

2016-07-22 21:48:03 | 日記
「名詞の肩書」と云うタイトルでブログを書いている方がいた。

そう云えば、私の名刺から肩書が消えて 既に7年。

正直に云うと、最初は少し寂しかったのだが、元来、肩書人間では無かったのが幸いしてか 今ではサバサバとしたものだ。

それでも名刺と云うものが無いと 何か侘しいので 数年前にパソコンで肩書のない名刺を作った。

メルアドと電話番号に名前程度しか載っていないものだが、退職してから知り合ったブログ友の方には かなりの枚数を配った。

仕事はしていないのだが 名詞があるとかなり便利で、名刺交換をした方には、近くへ行った時に遠慮しないで「来たよ」と電話やメールをすることができる。

短時間だが、一緒に散歩をしたり食事をしたり。皆、優しいのか、それともヒマなのか。不思議なことに迷惑がられたことは一度も無い。

私、記憶があまり良い方では無いので名刺を持っていない方にはメモ書きしてもらって連絡先を交換する。


AKB48はCDを買うと握手券なるものが入っているらしい。

実は数年前、「私の名刺を10枚集めるとジェームスと握手ができる」とブログに書いた。

だから、逢うのが二回目の方にも 私は喜んで名刺を渡す。

10枚集めると特典が付いていることを憶えているのか、それとも知らないのか
大抵の人は「あっ、前に貰いましたから・・・・」と云う。

これをジェームスに対する拒否反応と捉えるかどうか・・・・これが なかなか難しいところだ