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今回、私のお向かいの売り場には、静岡県の「げた物語」の水鳥さん、娘さんと二人で遣って来ている。<o:p></o:p>
「げた」と云うと、民芸調の物を思い浮かべるのだが、ここの昨品は実にお洒落で美しい。若い客層を狙っている、ジーンズに似合うお洒落なゲタである。
ご主人は、夕方6時を過ぎになると、だんだんとお酒が恋しくなるのか?そわそわしだす。話を聞いてみると若い頃は、毎晩一升酒を飲んでいたそうだ。今でも毎日、お酒を欠かすことは無いそうだ、よほど肝臓が強いのだろう!
戦前から続いている「げた屋」さんに生まれて、これまでに浮き沈みを何度と無く経験してきたそうだ。まず、サンダルのふっきゅうでゲタ業界は厳しくなる、その時はサンダル製造に切り替えるが、サンダルのブームも過ぎ、今度は靴の製造を手掛けたそうだ。
しかし今度も、安い中国生産に押され難しくなってしまった。
そこで考えたのが、
「もう一度、原点に戻ってゲタ作りをしよう!」
「新しい感覚で、若い人にも使ってもらえるゲタを作ろう!」 と、
同業者からは「何を今更、ゲタなんて!」と笑われたそうだが、多くの同業者が廃業に追い込まれる中、新しいゲタのファンを作っている。
大したものである。絶えず、時代の流れを掴み取り、新しい市場を作り出していく、以前からある物にしがみ付いて同じものばかり作っているのでは、とても生き残っていく事は出来ない。
何時の時代でも、危機感が次のステップへ進む原動力になる。
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