高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

予行演習

2011年01月19日 06時37分59秒 | ホームページ作り

催事の5日目、骨身に染み渡る寒さの一日であった。残念ながら、お客様も少なく、散々な結果である。
この日の面白かったのが、
ネット販売に興味を持っているメンバーでの飲み事になった事だ。熊本の刃物屋、盛高君、鹿児島の錫器の岩切君、博多人形の木戸さんと私の4人。
それくらいのメンバーならばと云うことで、居酒屋で即席セミナーをする事になった。
私は、今月29日に「どっとこむおおいた」と云うネット仲間のセミナーで、1時間の講演をしなければならない、丁度良い予行演習になると云う事で・・・・・・

最初の30分ほどで、コース料理をあっと云う間に平らげて、店員が「ペースが速いので料理が追いつきません」とぼやいていたな!
テーブルの上の器を片付け、おもむろにパソコンを取り出す。

パワーポイントで作ったスライドショーの資料で 始まり始まり・・・・・・・・

言葉を付けながら話すのは、どのくらい時間が掛かるのか?判断できなかったので、丁度いい練習になった。
頭の中では、50分くらいを想定して、資料を作っていたのだが、実際、時間を計ってみると70分も掛かってしまった。
「ん~、少し資料を削って、訂正しなくては・・・」

資料の中の文章を補足するために、次から次へとエピソードが出てくるのだ。
これは耳学問でなく、今まで自分で遣ってきた体験からの話なので、何ぼでも出てくる出てくる、話が尽きないのだ。私も夢中になって話し続けてしまった。

落語の話で、「大棚の旦那が趣味の浄瑠璃を無理やり近所の人に聞かせる話」があるが、それと一緒で、後の3人は「いい話を聞けましたわ~」と云っていたが、本当だったのだろうか?

70分、真剣に聞いてくれた3人に感謝いたします。

簡易セミナー後、4人でこれからの商売のあり方、販路の問題、ネット販売、海外での販売など、熱い熱い思いが語られた、結構、真面目な良い飲み会になりました。

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コメント (2)
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