浦和に来て、一軒良いお店を紹介してもらった。
「おでん」のお店だ。西口駅から少し入ったところに、浦和の住民なら誰でも知っている、浦和レッズファンの集まる、焼き鳥屋「力」があるのだが、レッズの試合の時は、大型テレビに映し出された試合中継で一種異様な空気に包まれるお店だ。
その、お向かいに落ち着いた佇まいのおでん屋が、今回消化してもらった、「お多幸」だ。
カウンターの前に、煮込まれたおでんが美味しそうだ。
焦げ茶色にまで、煮汁が浸み込んだ大根・ガンモ・じゃがいも・
玉子・・・・・
何日も掛けて煮込まれた具は、決して家庭で作る事の出来ない味になっている。
カウンター席もある、この店なら一人で来ても落ち着いて食べることが出来る。来年から、浦和に来たら、一度は行きたいお店として、登録しておこう。
お多幸を紹介してくれたのは、浦和在住の三井さん。
もう、彼とも10年以上の付き合いになる。
今回、三井さんから面白い話を聞いた。
「ニューリッチ」と「オールドリッチ」
「オールドリッチ」は元々からの金持ちであり、その土地の地主であったり、先祖からの資産家などの階層である。彼らは、価値の高いもの、言い換えれば値段の高いものを好む傾向にある、
しかし、反対に「ニューリッチ」層と云うのは新興のI・T長者の様な若いそうだが、自分の気に入った物にはお金を惜しまない。
気に入った物であれば、安かろうが、高かろうが関係ないのだ。
牛丼を食べながら、腕にはローレックスの時計をしているといった感じである。
これからの商売は、そういった客層を踏まえて、琴線に触れるような作品が
作れるか?に掛かっている。
と云うのだ。
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