高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

船橋東武  触媒

2011年05月17日 06時22分49秒 | 出張

船橋東武の催事も、好調の内に第5日目も終わり、その日の夜は、仲間内での懇親会になった。

総勢13人である。
普段であれば、私はこんなに多い人数の時は、殆ど参加しないのであるが、今回は長崎の鼈甲屋「岳野」さんが、肝いりで集めたメンバーである。

場所は、船橋でも「知る人は知る、知らない人は絶対に行けない!」という様な、細い細い路地を入って行った所にある中華料理屋「中華酒家 采圓」。

先ずは、生ビールで乾杯!
料理は、先日の大川さんのブログで紹介されたように、四川風マーボー豆腐、小籠包、餃子、鶏肉と銀杏炒め、レバニラ炒め、・・・・・・どの料理も、日本人にはぴったりの味付けで美味しいものばかりであった。
Image106_2

生ビールの後に、持込の屋久島焼酎「三岳」の封を切る。
これは、山ぶどうの戸田さんからの差し入れで、屋久島でもなかなか手に入らないという、プレミアム焼酎であった。

あっという間に1本を空けてしまい・・・・

517_006aその後は、瓶の紹興酒
この瓶に入っていた紹興酒も殆ど飲み干してしまった。

あきれるばかりです。


職人展の集まりでも、いろんなタイプの人が居る、リーダーシップを取り演説をぶつ人、その場の雰囲気を盛り上げる人、静かに「どうして私は此処に居るのだろう?」と考えるている人、ニコニコ笑っているだけの人、などなど、

そんな中にあって、新しいタイプの出現である。

「触媒」の様な男がいる。それが岳野さんだった

触媒とは、
「化学反応の過程で、反応を促進させるために介在させる物質ですが、そのもの自体は化学反応しないものを言います。

と、あるように
本人自身が素晴らしくて輝いている訳ではない

彼は、相手の本質を自然と引き出すのが実に旨いのだ!
普段、寡黙でとぼとぼ歩いている人が、彼にお酒を注がれているうちに、「この人こんな人だった???」と云うほど、自分を出せる雰囲気を作っていけるのだ。

517_010a さんざん、その場を盛り上げといて、本人は
きっと、何処かの若い娘にメールをしているのかも・・・・・

飲みに飲んで、騒ぎに騒いで、全員が久しぶりに爽快感に浸りながらお店を出た。

そこで、みんなで記念撮影・・・・・・
パチリ

517_017b_2
酔っ払って、先に帰った戸田さんを、額に入れて・・・・

惜しい・・・背後霊のようになっている松原さん

泣くなよ!千葉ちゃん、

もう、こんな写真は二度と取れないだろうな。

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