船橋東武の催事も、好調の内に第5日目も終わり、その日の夜は、仲間内での懇親会になった。
総勢13人である。
普段であれば、私はこんなに多い人数の時は、殆ど参加しないのであるが、今回は長崎の鼈甲屋「岳野」さんが、肝いりで集めたメンバーである。
場所は、船橋でも「知る人は知る、知らない人は絶対に行けない!」という様な、細い細い路地を入って行った所にある中華料理屋「中華酒家 采圓」。
先ずは、生ビールで乾杯!
料理は、先日の大川さんのブログで紹介されたように、四川風マーボー豆腐、小籠包、餃子、鶏肉と銀杏炒め、レバニラ炒め、・・・・・・どの料理も、日本人にはぴったりの味付けで美味しいものばかりであった。
生ビールの後に、持込の屋久島焼酎「三岳」の封を切る。
これは、山ぶどうの戸田さんからの差し入れで、屋久島でもなかなか手に入らないという、プレミアム焼酎であった。
あっという間に1本を空けてしまい・・・・
その後は、瓶の紹興酒
この瓶に入っていた紹興酒も殆ど飲み干してしまった。
あきれるばかりです。
職人展の集まりでも、いろんなタイプの人が居る、リーダーシップを取り演説をぶつ人、その場の雰囲気を盛り上げる人、静かに「どうして私は此処に居るのだろう?」と考えるている人、ニコニコ笑っているだけの人、などなど、
そんな中にあって、新しいタイプの出現である。
「触媒」の様な男がいる。それが岳野さんだった
触媒とは、
「化学反応の過程で、反応を促進させるために介在させる物質ですが、そのもの自体は化学反応しないものを言います。」
と、あるように、
本人自身が素晴らしくて輝いている訳ではない、
彼は、相手の本質を自然と引き出すのが実に旨いのだ!
普段、寡黙でとぼとぼ歩いている人が、彼にお酒を注がれているうちに、「この人こんな人だった???」と云うほど、自分を出せる雰囲気を作っていけるのだ。
さんざん、その場を盛り上げといて、本人は
きっと、何処かの若い娘にメールをしているのかも・・・・・
飲みに飲んで、騒ぎに騒いで、全員が久しぶりに爽快感に浸りながらお店を出た。
そこで、みんなで記念撮影・・・・・・パチリ
酔っ払って、先に帰った戸田さんを、額に入れて・・・・
惜しい・・・背後霊のようになっている松原さん
泣くなよ!千葉ちゃん、
もう、こんな写真は二度と取れないだろうな。
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