昨日、別府市内にある製竹業者に立ち寄ると、事務所の奥さん達が困った顔をしていた。
以前、別府市内には10軒近くの製竹業者があったのだが、海外製品の横行と時代の移り変わりにより、現在は唯一、残っている製竹業者である。
理由を聞くと、
製竹するときに、10メートルほどの筒状の釜でお湯を沸かし、「油抜き」と云う作業をするのだが、その釜を沸かす燃料として、竹の廃材を燃料にしている。
その時に、竹を燃やす事にクレームが来ているようだ。
明治時代から続いている老舗の製竹業者、変な環境問題に振り回されては堪らないナ。
私は以前から、不思議に思っていたのだが、ある時から、学校の焼却炉が使えなくなってしまった。物を燃やすこと自体が、悪い事のように一律に括ってしまうのは、如何かと思う。
一時、ダイオキシンの問題が大きく取り上げらた時期があったが、その問題から、「物を燃やすことが悪いこと」と考えられる様に為った気がする。
しかし、先日テレビで言っていたが、
「物を燃やしてダイオキシンが発生し、体に悪いと言うのなら、日本中の焼き鳥やの親父は、みんな死んでますよ!」と言っていた、
「なるほど!その通り!」と思ってしまった。
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