お盆前のこの時期、恒例のの「道切り」、(「道刈り」とも云う)が行われる。
この数年は、私の出張と重なり、出席することが出来なかったが、今年は、丁度出張と出張の合間に道切りが入り、参加してきた。
道切りとは、村周辺の道の両脇の草を、の住民が協力して刈り取る事である。年々高齢化? もう、高齢化と言っているレベルでは無いが、平均年齢が80歳近いのだ。
一応、8時から開始という事に為っているが、山間部の老人は気が早い、7時半ころから、草を切り始めるのだ。
今年一番助かったのが、トラクターの出現であった。
の中で一番の若手?58歳のえいちゃんが、トラクターを持ってきた。
これで、刈り取った草を、ブルドーザーのように、ガガガガーと、いっぺんに浚えてくれる。
それまで、人力で鎌を持って集めていたのだから・・・
高い所も、バケットに人を載せて、あっという間に枝切りも出来る・・・
午前中3時間ほどで、部落総出で草刈りが終わる。
使用前、使用後の様な写真である。
これで、お盆に帰省してくる親類たちを迎えることが出来るという物である。
暑いさなかに、汗びっしょりになっての、共同作業は、たまには良いものだ。
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