夜中に起きだして、コソコソパソコン操作をしています。
今度、竹工芸の中堅技術者養成コースの研修生に向けて、半日、講義をすることになりました。
題名は「若き竹工芸職人への提言」である。
内容は、理論的な理想論を話すのでなく、私は私なりに、自分の経験してきた事の中から、体験談、成功談、失敗談、もろもろの実体験を話すつもりです。
絵空事を話しても、全然響きませんから、それよりは、自分の実体験の中から、それぞれに取捨選択してもらい、彼らなりに合う所からヒントを掴んで貰えればと思います。
今回は、パワーポイントを使って、講義をしてみたいと思っています。
それで、夜中に起きて資料作りです。
私自身の考えの整理にもなります。
今まで遣って来たこと、
今遣らなくてはいけないこと、
将来に向けての思い。
こんな事を、文章に纏めることで、漠然としていたことが、はっきり形となってきます。
事前に研修生には、宿題を出して起きました。
「3年後、自分の目標を、ショートスピーチで発表してください」と。
講義の最初に、全員に発表してもらうつもりです。その内容を聞いて、講義の内容も、何処に重点を置いていくのか?変化させて行くつもりです。
「起承転結」最初に、話の内容にぐっと引きつけることが出来るのか?
そのためにも、ただ話を聞くという姿勢ではなく、生徒自身も参加者であると認識して講義をして行きたいと思っています。
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