ＰＬ花火

毎年、この日は、ちょっとしたイベントになっていたが、だんだんと飽きてきたのか、今年は家族だけで見た。小さい頃は娘の友達が来たり、泊まったりしたのだけれど。
マンションの住人も、娘の同年代の子どもが多く、大きくなってきたためか、あまり花火でわいわいと盛り上がっている様子がない。
昔は非常階段のところに山ほどの人がいて、上から下まで上り下りする子がいたりしたけれど、わりにひっそりとしている。
娘と非常階段で見ていたけれど、階下からときどき聞こえる携帯カメラの音。これは、昔はなかった音。
最後に連発花火で、真昼のようになったり、真っ赤になったりするのだけれど、今年は真っ赤になった。今か今かと待って、カメラを向けていたら、ラスト二発目で、シャッターを切ってしまい、結局いいタイミングでラストの写真がとれなかった。残念。

ピアノ搬入

午前中、クラビノーバとの別れをおしみ、そうじをしながら、入っているデモソングを聴いていた。こんな曲が入っていたのかと改めて思った。ついている機能のほとんどをつかっていない。
お昼前、クラビノーバと入れ換えにピアノがきた。玄関の扉のところが入れるかとか、部屋にうまくおさまるかなど、気をもんでいたが、さすがプロ、難なく部屋におさめてくれた。毎日ピアノを運ぶ仕事をしておられるのかと思うと、大変な仕事だなあと思った。

やはりいい音がする。結構響く。マンションゆえ、近所に気を使うため、サイレント（消音システム）をつけてもらった。これが、結構いい値段。
普通のピアノが、スイッチを入れることにより、消音され、ヘッドホンで聞けるようになる。考えた人はすごいなあと思う。必要から生まれた発明だろうけれど。

娘が小さい頃、マンションの１階におりていくと、鏡に貼られた一枚の紙。「ピアノの音うるさい。考えろ」と書かれていた。ぞっとした。どこの家のことをさしているのかもわからないし、何年もたっているが、その張り紙のことが忘れられない。

さあ、これで、しっかり練習してくれるのかなあ・・・・？