ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

図書館へ

2006年08月14日 07時41分30秒 | ノンジャンル
久しぶりに図書館に行った。後半分の夏休みを何かこれをしたという充実感を味わいたいために、国語の教科書に載っている「三年の本だな」というページに紹介された本を読んでおこうと思ったからだ。もうひとつは、新郎人形のタキシード風上着を作るために、参考の図書を借りたいという目的があって。
図書館はにぎわっていた。子どもたちも来て本を読んでいる。冷房がきいているから、どうも涼みに来ているという感じの人も。

そこで、本をさがしていたら、「腹話術」という言葉が目にとびこんできた。「おせっかいな腹話術師」という児童書だ。それも一冊借りることにした。この本に出てくる腹話術師は、どろぼうで、とっても印象が悪い。でも、その腹話術師があやつる人形ジルは、ちょっと人情のあるかわいいお人形。途中からは、人形の声は、腹話術師が話しているのではなく、お人形自身がしゃべっていることがわかってくる。不思議なお人形だ。

ジルは、他のお人形からいろんな情報をもらう。そして人形どうしが会話している。本当にそんなことがあるとしたら、おもしろいだろうなあ。
我が家のカアタン「このごろ、ご主人様は、ほったらかしだなあ。」ラッキー「おまえは、まだいいよ。時々出番があるだろう。オレ様は、申年のときは、よかったけれど、このごろ、全く出番がない。」元気「ボクなんて、一年かぎりだよ。もうヨレヨレだし。あんまりだ。」
なあんて。
児童書と手芸の本合計10冊を借りて帰った。
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カアタンの声

2006年08月14日 07時26分09秒 | ノンジャンル
一昨日、用事があって、実家へ行った。いつものように車を止め、「こんにちは~」と言って玄関に入った。応答なし。もう一度、「こんにちは~」と言っても応答なし。三回目は、「こんにちは~」とちょっと声色を変えて。そして、四回目は、「コンニチハ」と腹話術の高い声で、そして、勝手にドアをあけて入っていった。
あけてびっくり。来客がいた。
母は一人暮らしなので、当然母だけがいるものと思って、おふざけ口調で入っていったのだけれど、参りました。穴があったら入りたかった。

来客は、親戚の叔父叔母夫婦。前に基督教会で腹話術をしたときに、私に依頼してくれた叔母で、カアタンのこともよく知ってるので、
「あ・・・・カアタンの声や。」と。全く知らない人なら、もっと恥ずかしかったけれど、まあいいや。

思い込みはいけません。一人でいるとは、限らないということです。
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