試作品

昨日は、リースのつるの足しになるように、やなぎの枝を切ってもらった。
まつぼっくりも取ってもらって、飾りに使えるようにした。
そして、ホットボンドでいくつか飾りの試作品を・・・・・
こんなことやってると楽しいんですけどね。
○つけプリントがたまっていく・・・・

ちなみに、右端は、おばあちゃんが作ってくれたサンタです。

すてきなおばあちゃん

職員室にもどろうとすると、ろうかで一人のおばあちゃんが立っておられた。
「聞いていますか」と声をかけると、小さな箱を取り出して、
「校長先生と門の外でお話ししていて、１年生が今度朝顔のつるをつかって、
クリスマスリースを作ると聞いたので・・・・」と言って、
おりがみのサンタさんをたくさんおってその箱に入れて、プレゼントしてくださった。
いろいろと話をしていたら、夏の間中、また秋になっても咲き続けた１年生の朝顔を
門の外からずっと散歩のときに見てくださっていて、最近そのつるを整理したことから、校長先生とお話されていたらしい。
とっても嬉しかった。
知らないおばあちゃんが応援してくださっていること、そして、１年生の朝顔をずっと見ていてくださったこと、なんだかとっても嬉しかったなあ。

私もこんなおばあちゃんになりたいと思った。箱も広告の紙の手作りで、なんだか味があった。地域の中で、子どもたちを見守り、応援してくださるそんなおばあちゃんみたいになりたいなあと思った。
ありがとうございます。

おじぎそうの花

我が教室の前の廊下の靴箱の上に、いろいろな植物や虫などをおいている。
その中におじぎそうがある。
最近つぼみをつけていたので、花が咲くのを楽しみに待っていた。
かわいいピンク色のぼんぼりのような花だ。

このおじぎそうは、うちのクラスの前を通る人が、何度も何度もさわっていく。
学童に行く子も、うちの教室の前を通るので、行き、帰りとさわる。
給食を取りに行くときの通路にもなっているので、他の学年の子たちもさわっていく。
もう、述べ何十人、何百人（いや、オーバーではないですよ）の子がさわったかなあと
いう感じ。
みんながさわっていくたびに、私はにんまりしている。
来年も、おじぎそうを育てようっと。