嬉しい日

楽しい一日でした。
午前中は、前任校の体育大会に行きました。
かわいい子どもたちや、保護者、先生方に会いました。懐かしかったです。
子どもたちは、去年の相方さんから私が行くと事前に聞いていたみたいで、
お手紙を書いていてくれた子もいました。
みんなそれぞれに成長していて、うれしく思いました。子どもたちの座席に行くと、
みんなとても喜んでくれて、楽しくお話ができました。

また、卒業生に会えたのもうれしかったです。産休中の元同僚も、ベイビーを連れてきていたので、うれしかったです。たくさんの人から声をかけられて、なんだかとてもうれしかったです。
ほっとする場所でした。

最後の組み立て体操まで見たかったのですが、（特に元担任していた子どもたちだったので、）一緒に転勤した仲間と食事に行ったあと、ドンちゃんズクラブへ向かいました。

行く時の高速道路では、ユズリンの鼻歌を歌いながら（今日は、なんだか「諦めないで自分を」の歌がとても心にしみて・・・・）ルンルン気分で行きました。
どんづるぼうの辺りのすすきがとても美しくて、去年作ったふくろうを思い出し、
帰りにすすきをとって帰ろうかなあ・・・と思いながら通りました。
香芝に近づくと、なんだかまた　懐かしい気持ちになってきました。

３０分遅れで到着。練習の流れを止めるなあと思いながら、ドンちゃんずの垂れ幕？を見ると、とたんに懐かしい気持ちでいっぱいになり、中から聞こえてくる大笑いの声に
「ああ、ここは、ストレスをふっとばす場所だった・・」と思いました。

なんと９か月ぶり。新年会以来です。転勤に伴う引っ越し、親族との旅行、体育大会、娘関連のコンサートなど、用事が重なってずっとこれなかったので、皆さんに会うのも久しぶりです。

「どんぐりもいっぱいあるねえ」という言いにくい言葉を練習、はっきり聞こえているかどうか、口が動いていないかどうか、人形と自分の声が切り替わっているかどうか、お互いにチェックしあうという練習中でした。基本的な練習は、ずいぶん長い間練習していないので、ドキドキものでした。

歌を一曲披露・・・ということでしたが、とっさに思いついたのは、携帯着メロ「森のくまさん」です。あとの台本に入れるということでした。

そのあとは、基本の「行楽シーズン」で乗物にのってでかけるという台本練習。でも、ドンちゃんずの方々は、必ず台本がオリジナルバージョンに変わってしまいます。
「どんぐりもいっぱいあるねえ。」のセリフ練習は入れなくてもいいのかな？とふと忘れるくらいでした。皆さんの演技からは、たくさんのことが学べます。
先生がつくってこられたドンちゃんず号（段ボール）を使ってのネタでした。
私は考えているうちに、トリになってしまいましたが、（いつもは、ネタがかぶるといけないので、早い目に発表するのですが）いろいろと、ほめていただき、うれしくなりました。でも、口が動いていたと思うし、ネタ構成で精いっぱいで、カアタンの動きや、自分の表情まで気が回りませんでした。
「森のくまさん」を歌いながら　カアタンが運転し、途中で「くまさんにであった」のところで、しんだふりをするので、「しんだふりしたら、本当に死んでしまう」というところで、ちょっと笑いがおきました。歌を変更し、「ドンちゃんずクラブの歌」で今日のドンちゃんずにつくまでの事実を　ネタにしました。ちょうど、くまさんつながりで、「本当にドンちゃんずにいったら、くまさんがいた」（参加者のかたのクマの人形）ということで終わりました。

先生にもあえて、とてもうれしかったです。たくさんの「うれしい」日でした。