ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

あめ色たまねぎ

2009年10月10日 09時58分00秒 | ノンジャンル
台風で休校となった日、朝から忙しく仕事をしていました。
休みと言っても、たくさんの仕事があります。
まずは初研の報告。今回は出席率もアップし、嬉しい気持ちで報告のメールをおくりました。
そして社会見学のさまざまな手続き、旅行会社に電話したり、また写真やさんに電話したり。
臨海学校の会計報告もまだできていなかったので、担当の先生といっしょにああだ、こうだと午前中いっぱいかかりました。

そして、銀行に行って臨海関係のいろいろなお金を出して、その帰りに、玉ねぎの買い出しにいきました。
来週からの総合学習の「インド文化を知ろう」の取り組みで、インド人のサニ―フランシスさんからインドの本格カレーの実習をします。その準備として、あめ色玉ねぎを作っておかないといけないのです。
玉ねぎ54個を購入、そして、みじん切りにして、あめ色になるまで炒めました。
家庭科室でしました。最初は、学年の後二人もいなかったので、一人孤独に道具の準備を始めました。とはいっても、家庭科室のこともよくわからず、まずガスコンロがどこにあるのかをさがすことから。まないたや包丁保管庫の鍵の場所もわからず、いろいろと、段取り悪くスタートしました。

みじん切りにするために、フードプロセッサを貸してほしいと実家にたのんだら、
なんと手動式のくるくる回す簡単なもので、玉ねぎ54個をみじんぎりにすることは、大変なことでした。
そこから、フライパンであめ色たまねぎになるまで、だいたい一回につき40分くらい炒め続けました。6年の先生や4年の先生、栄養担当の先生も手伝ってくれて、それでも、トータル4時間半かかりました。もう、腰はいたいし、目はたまねぎでしょぼしょぼするし、どっと疲れました。手伝ってもらったから、6時半には終えることができましたが、学年だけでやっていたら、8時、9時になっていたかもしれません。
とりあえず、玉ねぎ54個分のあめ色玉ねぎを完成し、無事冷凍することができました。

お風呂に入ると、自分が玉ねぎ臭いのがよくわかりました。もうしばらく、玉ねぎは見たくないです。
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出張

2009年10月10日 09時47分00秒 | ノンジャンル
今週は、水曜日が人間ドックで半日自習、そして木曜日は休校、そして昨日金曜日は
滋賀県栗東まで出張でした。
なので、3時間目まで授業をして、あとは、自習と時間割変更で理科をしてもらいました。思うように授業ができず、はがゆいばかりです。
昨日は、二日ぶりだったので、「先生、久し振り。」と声をかけてくれました。
自習のメニューもきちんとこなしてくれて、なかなか安心できる子どもたちです。

自習ばかりで申し訳ないなあと思いながら、12時17分の電車に乗って、滋賀県栗東まで向かいました。でも、信号機のトラブルとかで、まず阪和線の乗る予定だった快速が運休、仕方がないので、各停で天王寺まで、当然、接続予定だったはるかに乗り遅れ、そのつぎのはるかも遅れて到着、京都でも野洲方面いきの電車が遅れていて、結局最後は30分遅れの到着となってしまいました。15分前に到着予定だったのに、45分も遅れたことになります。
3時間近くかかって、到着し、遅刻したためになんだかバツも悪く、おまけに、指導助言の先生も用事で欠席、1時間の会議のために3時間もかかってきたことが、なんだか情けなかったです。

この出張は、私が特活部会の運営委員長をしているためについてきたおまけのような仕事で、近畿特別活動研究大会(12月)の高学年分科会の司会者にあたっているため、その打ち合わせの会議なのです。

学校で若い人たちが誘ってくれた打ち上げにも参加できず、残念でした。
家まで帰る元気もなく、娘のマンションに泊まりました。
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コンサート延期

2009年10月10日 09時36分00秒 | ノンジャンル
8日は、台風で休校となりました。
7時現在で暴風警報が出ていたら休校という約束ごとになっています。
でも、台風の進む速さが速くなって、もしかしたら、7時までに解除されるかも?という事態も考えられたので、ドキドキものでした。
個人的には、休校ではなく、予定通りにコンサートを行いたかったのですが、
解除されたのは8時半ごろ。もう少しだったのになあ・・・というところでした。

演奏家にとって、当日に向けて、コンディションを整え、テンションをあげていくのはわかっていたから、こんなことになるのは、大変申し訳ないと思いました。
といっても、私のせいではないので、ただ、残念としかいいようがありませんが。

延期となって、約一ヶ月後にもう一度チャンスをいただけることになりました。よかったです。

楊さんは、娘の先生を通して知り合った全盲のテノール歌手です。
また、中国笛もふきこなし、どちらもいろいろなコンクールで、たくさんの賞を受賞しておられるプロの方です。全盲というハンディを持ちながらも、その陽気な明るいお人柄にふれ、感動したのが一年半前の竹取コンサートでした。
そして、前任校で、お願いして楊さんのコンサートを企画し、実現させることができました。荒れていた子どもたちも、感想をびっしり書くくらいの素晴らしいコンサートでした。

そして、今の学校に来て、もう一度そのコンサートを実現できるはこびとなり、準備をしてきたのですが、思わぬ台風にあい、休校となってしまったのでした。
こんなこともあるのだなあと 残念でしかたありません。

でも、もっと大がかりな、例えば某劇団だったりすると、前日から準備をしたりするので、どんなことになっていたのかなあという感じです。

楽しみがもう一か月先まで持続すると考えて、前向きにとらえようと思います。
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