ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

研究授業

2009年10月28日 22時36分00秒 | ノンジャンル
明日は、学年の先生が研究授業をする。なかなか時間がとれなくて、休日出勤して、指導案を仕上げたりして、大変な準備だった。

厳しいお言葉もあったけれど、私は、その授業者の先生の授業展開がすごくおもしろかった。テンポがあり、そのリズムに子どもがついていっていた。あ・うんの呼吸。
「わかった?」ではなく「つたわった?」という言葉。
子どもがどんどん説明をする。そして、「もっと聞きたい人?」と声掛けをする。
一人でも手があがったら、「じゃ、もっと説明してくれる人?」と聞く。
先生は、その橋渡しをする役目。立ち位置も子どもの後ろのほうの席近くにいる。
黒板で説明している子の横に立つと、先生をみんなが見るからだそうだ。
子どもは、もっと伝わるようにと、手段をかえ、言葉をかえ、よりわかりやすい説明へと進化していく。

子どもたちが、ノートに考えを書くのも力が付いてるなあと感心した。
私は何年も先輩だけれど、まだまだできていない。明日の授業が楽しみだ。

コメント (2)
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