ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

in 京都

2009年10月17日 18時13分00秒 | ノンジャンル
またまた京都に来ています。
楊雪元さんに会うためです。わくわくします。
参観日のために、特別に指導案をオリジナルで作ろうと思い、(人権教育として)
インタビューのためにやってきました。
本当は、近くの公園でインタビュービデオを撮る予定だったのですが、おうちに来てくださいとおっしゃってくださったので、おじゃますることになりました。
さあ、どんなビデオになるかなあ。
楊さんって、本当におもしろいのです。「・・・・・です。ワハハハ」と笑い声がつくんですよ。
視覚障害者ということを感じさせない魅力たっぷりの方です。
明日は、オカリナフェスティバルに出られるそうです。

それにしても、1時間半の高速を使ってのドライブ・・・・ユズリン聞きまくりです。
歌いながらいかないと、寝てしまいそうだからです。
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嬉しい気分

2009年10月17日 02時03分00秒 | ノンジャンル
嬉しい気分になったこと。

2000年卒業の教え子からお便りがきたこと。彼女は、ピアノが堪能で、同窓会であったときには、音楽の先生になりたいと言っていた。
でも、このたび、堺市の教員採用試験に合格し、小学校の先生になるということだった。
なんだか、とっても嬉しかった。教え子が同じ教職につき、同じ立場で話ができるようになることが嬉しかった。ぜひ、また会ってじっくり話がしたい。

スーパーで、R君のお母さんに出会った。R君は、私の教職人生の中でも歴史に残る子どもだと思う。当時は、どう接してよいのか、わからなかった。みんなの中で、まったくと言っていいほど、言葉を発することのないR君だった。鉛筆もにぎらない。絵も描かない。入学当初は、表情もまったくといっていいほど変わらない子だった。
それが、大きく成長した。いろんなことがあったけれども、たくさんのことができるようになった。
R君は、電車や車、信号や交通標識が大好き。入学してまもなくは、毎日のように正門の信号を見に行っていた。
そして、先日、彼からメールがきて、某鉄道会社に正式採用されたとのこと。今は毎日車掌をしているのだと。
夏休み中に一緒に食事をしようね、ぜひ会ってお話したいなと言っていたのですが、なかなかスケジュールがあわなくて、そのままになっていた。
本人と会えなかったのは残念だけど、お母さんとたくさん話ができた。
「私とRの中では、今でも先生の存在が大きいのです。」と言ってくださった。
私はすっかり忘れていたのだけれど、R君が言うには、「初めて絵をかいたとき、先生の涙が僕の画用紙の上に落ちた」と。嬉しかったんだね。
私は、彼が二年目の家庭訪問の時、輪つなぎをつくって家に飾って私を迎えてくれたのがうれしかった。
早く会って、お話したいなあ。

教え子に力をもらう今日このごろ。
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