ドルチェの中留めの修理をしてから懐中時計の修理です

昨日は堺でＪリーグの試合があり、お店の前のバス停から20分で会場に着きました。
本当にサッカーグランドが何面もある大きなスペースでした。
サッカー専用のグランドなので選手との距離も近く良い時間を過ごせました。

　5時頃に帰ってきてから仕事再開です。
ドルチェの中留めの不良です。
ピンが折れて留めるバネの部分も調子が悪くなっていました。
バネが入っているボックスを取り出して中のバネを交換し組み込みました。

分解掃除です。
小さな懐中時計です。止まりの状態でお預かりしました。
　　　
Ａ様からのお預かりです。
Ｋｉｔｔｙ　という名前が入っていました。
分解し部品点検、組み上げて昨日は帰りました。
今日調整を含めてつめていこうと思います。

私が目標にしている「町の時計屋さん」のメインの仕事は時計で困っている人の役に立てることだと思っています。
なので多い修理の内容は電池交換、バンドの修理、掛け時計の機械交換、めがねのネジ締め、型直し等です。
その延長線上に分解掃除、や機械の修理があると思っています。
目標まではまだまだですが、日々少しずつ頑張っていこうと思っています。

今日は久しぶりに深夜までの修理残業の予定です。