ロレックス婦人物コンビモデルとバルカン手巻き時計の修正、セイコードルチェを修理です

昨日よりも寒く感じます。

朝家を出た時は深夜かと思うほど暗かったです。

しばらくこんな感じなんでしょうね。

 

分解掃除を終えて順調に動いている時計のケーシング、防水テストをしてからの分解掃除です。

お水が入ったという事で急いで分解していました。

洗濯機に入れてしまったみたいです。

竜頭のねじ込みが閉まっている状態でお水が入ったということでしたのでケーシング後10気圧の防水テストしてみます。

　

 

巻き芯に少し錆が見られました。

洗浄し、注油しながら組み上げました。

 

次は先日分解掃除をして様子を見ていたバルカンの手巻き時計ですが、

測定器では順調なのですが、少し遅れていました。

筒かな部分が歯車とは別の部品で入っていて、少し置きまわりの状態になっていたみたいです。

 

カシマっている部品を傷めないように外す方法を考えて外し、カシメ直して組み上げました。

 

セイコードルチェです。

８Jキャリバ―の機械です。

 

 

 

 

 

分解掃除、ケースブレス洗浄です。

オシドリ回りの組みテンションだけ気を付けて作業をしました。

ちょっとしたコツも段々とわかってきました。

順調に作業を終えて消費電流も問題なくケーシングです。

 

今日も修理残業です。

一日張り切っていきます。