正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

seiko、ブルガリ、TISSOTを修理

2009年12月06日 | 時計修理
昨日は雨の予報でしたが、朝だけ雨でよかったです。
日中はおとといと同じで修理が出来ず、閉店後の修理になってしまいました。
4個がんばりました。
セイコークオーツ ザ・リーグという時計で私が高校生のときに流行っていた時計です。当時でもサファイアガラスを使っていた時計です。
分解掃除でT様からのお預かりです。キャリバー2P21
掃除後は順調に動いています。


 次はS様からのお預かりでブルガリのレッタンゴロの自動巻きです。止まりでお預かりです。
油が切れていました。ケースは大きかったのですが機械は小さな機械でした。
分解掃除して時間調整して完了です。


M様からのお預かりのセイコーです。キャリバー2620の時計で止まっていました。
消費電流が高く掃除です。掃除後1.5μAで普通の機械よりも高めですが、資料を見ると2.0μAまでならOKみたいです。
文字盤の色の綺麗な時計です。


 最後はTISSOT T様からのお預かりです。機械はETA2836-2が入っています。平成18年に一度修理れているみたいです。
自動巻きの機構に不具合があり修正して分解掃除しました。
時間がかなり遅くなってしまったので洗ってある程度くみ上げて帰りました。

今日も少し残ってから帰る予定です。

 

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