正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

ロンジン紳士物手巻き時計とハミルトン自動巻きクロノ、ロンジンクオーツ時計、ロレックス婦人物腕時計を修理です

2021年01月25日 | ロンジン

朝、昨日の夜の修理の続きをしていたため日記の更新が今の時間になってしまいました。

始めはロンジンの紳士物手巻き時計です。

分解掃除でお預かりしました。

時計らしいいいデザインの時計です。

ロンジンの紳士物手巻き時計の機械では代表的な機械です。

分解し部品点検ん後洗浄をして組み上げました。

歩度の調整もできて問題なく動いてくれています。

綺麗な機械でした。

 

次はハミルトンの自動巻きクロノグラフです。

レマニアの5100

分解掃除でお預かりです。

分解掃除、ガラス交換を依頼されました。

まずはガラス(少しカーブがついているガラス)の在庫を調べて交換をしてから機械の修理に入りました。

 

 

 

 

クロノのレバーのところが少し組みにくく感じます。

輪列回りは綺麗な状態でした。

分解掃除をして調整も終えて順調です。

 

次はロンジンのクオーツ時計です。

回路、コイルの部品が無い機械で、部品交換が無い場合のみ修理ができるということでお預かりしました。

コイル、回路は問題なくステップローター部分に鉄粉が付着していました。

分解掃除後文字盤と針を取り付けて今朝も順調でした。

 

最後はロレックスです。

 

婦人物のSWモデルです。

2135キャリバーの機械です。

ゼンマイが切れての不具合で、分解掃除、ゼンマイ交換です。

部品に損傷はなく安心しました。

ゼンマイを交換して歩度調整までできました。

 

昨日の深夜ちょっとややこしい修理途中までで帰って今朝から時間を見つけては修正しているセイコーのダイバーを今日仕上げる予定です。

後部分修理が何点かあるので、今日も仕事終わってから気合い入れて頑張ります。



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