ロンジン手巻腕時計の修正とロレックスを修理です

いい天気です。あっという間に10月も終わりです。

11月に入ると年末の売り出しの準備に入る予定です

 

時計の修理はロンジンの紳士物からです。

分解掃除をして調子を見ている時計ですが、ひげゼンマイが引っ付きます。

再度テンプ部分を洗浄して直して組み調整しました。

今朝は順調に動いてくれていますがしばらく様子を見る予定です。

 

ロレックスです。

紳士物の時計です。

 

巻き芯が折れている状態で機械の中に湿気が入っている状態でした。

 

機械は3135キャリバー

分解掃除、竜頭、巻き芯交換でお預かりしましたが丸穴車の受けのネジを受けるポストが折れていました。

部品屋さんに聞いて値段にびっくりしましたが交換しないと修理できないのでお客様にお値段を伝えて修理を進めました。

 

部品を交換して錆で固着している巻き芯も削り出してなんとか修理できました。

ケースブレスは洗浄していますので機械順調に動いてくれればケーシングする予定です。