オメガ婦人物と紳士物のクオーツ時計、婦人物機械式時計とセイコーストップウォッチを修理です

今日から通常に戻ります。

お店は相変わらず9時から8時までの営業です。

昨日の修理はオメガのクオーツ時計から修理開始です。

はじめは婦人物です。

 

 

 

 

この機械はSR512SWという小さな電池が入っている機械ですが、修理の場合は機械交換になります。

新しい機械がストックであったので交換して文字盤針を取り付けました。

バンドの交換も完了です。

 

次も同じお客様からお預かりで、オメガ紳士物のクオーツ時計です。

 

 

 

 

この機械電池との接点に汚れが見られ回路の交換が必要だと思ったのですが、接点を磨いて電気が順調に流れるようになりました。

機械部分は分解掃除をしました。

こちらもバンドの交換です。

 

婦人物の機械式の時計です。

多分アジアで作っている機械だと思います。M様からのお預かりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分解掃除でお預かりしました。

自動巻きの時計で文字盤下を点検し分解、機械側も修理終えて今点検中です。

機械の中に少し埃が入っている状態でした。

最後はセイコーのストップウォッチです。

ゼンマイ巻けている状態で止まっていました。

テンプが少しほぞ穴ずれた状態でした。

天真は問題なくこれで動くかなと思ったのですが、ざわ回しも動かず。

 

 

 

 

 

 

 

分解してみると香箱のふたが外れた状態でした。

クロノ分針計のカナと歯が外れかけていまいた。

ショックがあったんだと思います。

歯車を修正してから香箱の修理もし、分解掃除をして組みました。

順調に動いてくれています。

今日はクレドールの婦人物かた修理始めます。