正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

ガラス交換から始め、オリエント、シチズンのクオーツ時計とキンツレ置き時計を修理です

2019年08月30日 | 時計修理

今日も朝少し雨が降っていました。

降ったりやんだりの一日になるんでしょうね。

昨日はダニエルウェリントンの時計のガラス交換から始めました。

割れていてガラスの交換を依頼されました。

裏蓋が文字盤よりも小さな時計で、通常ガラスを外すときは竜頭部分から空気を入れてガラスを浮かすようにします。が、今回は割れているので割れている部分から少しずつガラスを外していきました。

新しいガラスを合わせて完了です。

 

次はセイコー5の時計のガラス交換です。

直径29ミリの厚みは1ミリです。

在庫があったのでこちらも交換完了です。

分解掃除です。

はじめはオリエントの婦人物のクオーツ時計です。

 

 

 

 

 

 

2番車が地板に引っ付いている状態です

歯車も輪列受けに引っ付てい上がってくる状態でした。

ほぞを確認し洗浄後組み、消費電流をチェックしました。

問題なし。

 

次はシチズンの機械が入っている婦人物です。

こちらも分解掃除でお預かりしました。

 

 

 

 

すこし油が拡散している感じで地板に油が広がっていました。

洗浄し点検後組み上げました。

 

最後は置き時計です。

キンツレの時計です。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは分解して運針部分だけ組み今チェック中です。

問題なく動くようでしたらチャイムと時打ちの機構を組んでいこうとおもいます。

 

 



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