第3日目
どうでも良い写真ですが
鷲羽岳と三俣山荘
高天原山荘〜鷲羽岳〜三俣蓮華〜双六小屋
写真は三俣山荘から見た鷲羽岳
雨模様の冴えない天気の中、岩苔乗越に向かいます。高天原から約3時間のダラダラ上りですが、ここも原始の森につけられたトレイル。安定の悪い石と木の枝と格闘する事1時間でこのような開けた登りとなります。やたらとハエがたかると思ったら、Akkiiさん、頭から血が!木の枝でやられました。木や岩で頭を打つ人、脛やひたいから血を流す人、難行苦行です。
どうでも良い写真ですが
展望がひらけない中、最初のピーク、ワリモ岳(2,888m割物岳とも)山頂。
微かに鷲羽岳が見えて来ました。
晴れろ!
今日もピークでは晴れません。
今日もピークでは晴れません。
少し降り始めると、案の定、ガスが晴れて展望がひらけて来ました。雲の平方面。
鷲羽岳山頂直下から見る槍ヶ岳
下から見上げる鷲羽岳は素晴らしい!薬師岳に続き、下山後にその姿を眺めるパターンとなりました。
鷲羽岳と三俣山荘
三俣蓮華。Akkiiさんは元気に山頂までピストンしましたが、僕は朝の森での格闘でへばりスルー。
三俣蓮華からは双六岳の巻道を通り双六小屋へ。
今日は水晶岳を諦め、三俣蓮華も登れない情けない1日でした。後々後悔するかも知れません。敗因は安定の悪い岩と木の枝との格闘で消耗した事です。13kgを背負い、足元を安定させながら枝パンチをかわすには、体幹の強さと上半身の筋力が必要と、つくづく思いました。この歳で、さらに体力強化かぁ?
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