本日の高住神社の状況です。
◆晴れときどき曇り
◆２２℃
先日、ソウメンウリをいただきました。
ソウメンカボチャ、イトカボチャなどの別名があり、本当の名は「キンシウリ（金糸瓜・錦糸瓜）」というそうな。
果肉が糸状にほぐれるさまからこれらの名がついたようで、名前は聞いたことがあるものの食べたことはなし。
自家菜園をされている方からの奉納で、めずらしいから食べてみてと言われたのでナマクラな腕をふるっていざ調理。
まずは５cm程度に輪切りにします。
マクワウリみたいな外観とは裏腹に皮が非常に堅い・・・。この堅さはカボチャに似てますね。
それを茹でること20分。箸が通るくらいの柔らかさになったら湯から上げて水にさらします。
（このあたりはインターネットで調べながらやってみたり）
種まわりを食べるのかな？と思いきや、スルスルと果肉が糸状にほぐれて、例えるなら極細の錦糸卵といった具合。
サラダや煮物などお好みで・・・といったレシピでしたので、せっかく素麺との異名を持っているならと、本物の素麺と比べてみることにしました。
めんつゆにつけて食べてみます。
ちなみにつゆは歓遊舎で買っためんつゆ。これがまた美味しい。
鮮やかな黄色から想像つかない爽やかなシャッキリした歯ごたえで、大根のつまに似た食感。
ウリ臭さもなく、サラダで食べても美味しそう。ということで残りはドレッシングで食べてみました。
あーこっちのほうがしっくりきますねえ。
（隣に置いた素麺と比べるとどうしても違和感が・・・ 笑）
このキンシウリ、今が季節の夏野菜なのでもしかしたら八百屋で手に入るかも。
ウリから素麺ができる行程を子供たちが見たらきっと面白がると思いますよ。
夏の自由研究がまだな子はソウメンウリの実験をしてみては！？（笑）
本日の高住神社の状況です。
◆晴れ
◆２２℃
少しずつ神幸祭が近づいてきています。
牛くじも好評だったのか、昨年、一昨年と購入してくれた方が今年も買ってくださいました。
毎年、景品を何にしようか頭を悩ませているのですが・・・まだ検討中といった具合。
高住神社では「牛くじ」ですが、近隣の神社にも似た習わしがあり、京築地方にある大富神社や八幡古表神社では「牛替えくじ」といって節分や例祭のときに行っているようです。
それぞれ祭事当日に抽選券と景品をその場で交換といった流れだそうなのですが、聞いた話、大宰府天満宮の『鷽替え神事』に習って始まったという説があるとか。
ウソがウシに・・・確かに語感は似てなくもない（笑）
これらのお宮でもかつては牛一頭が特賞だったようで、今でいえば自動車が当たるような感覚だったのかも知れませんねえ。
それが今では木彫りの牛像に代わるなど、家畜として牛の必要がなくなった、また用意に手に入れられなくなったといった時代の変遷がうかがい知れます。
ちなみに下の写真は、山口県防府市にある防府天満宮の牛替えくじ券。
以前訪れた際に購入したものです。
ここでは節分に行うようでした。
他にも勝山にある黒田天満宮でも牛替えくじがあるなど、牛くじ・牛替えくじの習わしを伝える神社はまだあるようです。
情報をお持ちの方がいらっしゃればコメントお待ちしております。
本日の高住神社の状況です。
◆晴れのち曇り
◆２３℃
杉木立に差し込む朝日が清々しい一日。
８月も半ばに入り、セミたちも夏らしくミンミンゼミが騒ぎ立てています。
ツクツクボウシも朝早くからオーシーツクツクとご苦労なことで。
盆が過ぎて夏休みも残すところ２週間。
海は盆明けでクラゲが増えてきた頃だからか？山へ遊びにくる家族が増えてきたようです。
海へ山へと自然に繰り出したくさん遊び回りましょう。
さてさて、私事ですが、連休をもらったので南九州旅行へ行ってきました。
上の画像は指宿スカイラインより見た桜島。
天気も見晴しも良く、ちょうど良い骨休めになりました。
長距離運転で肩こりと腰痛にはなりましたが・・・。笑
新しい職員にＳ権禰宜が仲間入りしました。
時折ブログを更新してもらいますので、これからもご贔屓にお願いいたします。
まだ夏休みは続きますので、みなさんも悔いが残らないよう存分に楽しんでください。
遊びも勉強も100%楽しみましょう！
本日の高住神社の状況です。
◆曇りときどき雨
◆２３℃
１０時頃、雲行きが怪しくなったと思ったら突然の激しい土砂降りが。
“バケツをひっくり返したような”程度ではすまない大雨。
また訪れた不安定な天気に眉をひそめつつ静かに見守るしかないのですが・・・
昼近くには上がり、少し穏やかな空模様に戻ったので一安心。
今日は七五三の予約が入っていたので心配していたのです。
無事に七五三祈願も終わり、集合写真の撮影。
パパさんが小さい頃におじいちゃんが特注でしつらえてくれた装束だとか。
かれこれ３０年は経っている年代物ですが、状態も良く大事に使われているのがよく分かります。
物を大事にするというのは、そこに宿る気持ちを大切に思うことなのかも知れませんね。
今日はゆっくりとお参りができたようで喜んでいらっしゃいました。
みなさんが帰ってしばらくして激しい雷雨に。
落雷で電話線が不通になるなどトラブルもありましたが、御祈願のときだけ雨が上がっていたのが今となっては不思議なものです。
いろいろとタイミングよく事が進んだのも神様のお計らいなのかも知れませんねぇ。
