高住神社公式ブログ

英彦山豊前坊高住神社の公式ブログです。

2月28日(日)の様子

2010年02月28日 16時01分00秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆8℃

カラッと晴れて良い天気となりました。

今日は毛谷村からご家族でお参りに来た方が。

毛谷村といえば、有名な毛谷村六助(貴田孫兵衛)の出生地。

英彦山から山国町へ下る途中の山里で、山並みが見渡せる風光明媚な場所です。

昔は12世帯住あったそうですが、過疎化の影響もあり今では4世帯しか住んでいないとのこと。

聞くところによると、毛谷村の山のどこかに『ばくち石』といわれる大きな石があり、

力持ちの六助がほうり投げたといういわれがあるそうです。

サイコロ博打に似たコマ博打が爺様の時代まであったそうで。

『彦山権現誓助剣』ではお人よしの六助にも、侠客的なイメージもあったのでしょうか。

地元に伝わる昔話。調べてもどの文献にも載っていないお話でした。

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2月27日(土)の様子

2010年02月27日 16時04分58秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆雨

◆5℃

今日も霧がけぶり、視界が真っ白です。

大阪から登山のグループが上がって行かれましたが、無事に下りられたか心配です。

さて、今月もあと一日となりました。

2月は日数が少ないのであっという間でした。

福岡市内では春一番が吹いたそうですが、英彦山はどうでしょうね。

だんだんと暖かくなってきつつあるのが嬉しいですね。

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2月26日(金)の様子

2010年02月26日 14時37分02秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆曇りのち雨

◆13℃

霧がけぶり、じめじめとした空気。

森の中から小鳥の鳴き声がけたたましく響き渡ります。

この鳴き方はミソサザイ。

水辺を好む鳥なのか、沢沿いの岩場でよく見かけます。

鳥によって湿気を好む・好まないがあるのでしょうか。

晴れていた昨日までは、キツツキのドラミングが森にこだましていましたから。

そのうちに鳥の声を撮ってアップしたいと思います。

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2月24日(水)の様子

2010年02月24日 15時24分40秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆6℃

久しぶりに日が差し、暖かい陽気に包まれています。

山の北側にも日が当たるようになったのは、太陽の軌道が高くなってきつつあるからでしょうか。

おかげで雪解けも早かったように思えます。

 

2/19は、二十四節気で「雨水」にあたります。

雨水とは、『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり』と、

寒気が収まりはじめ、雪が雨へと変わり始める時期という意味です。

ところどころで梅の花が咲いたという便りが届いてきます。

英彦山の麓でもちらほらと。

豊前坊の春はいつ来るのかと思ったら、登山者からセリバオウレンが咲いているよと聞きました。

P2240011

とても小さな花で、目をこらさないと分かりにくいですが、可憐で可愛い花です。

こうした花々が咲きはじめると、英彦山にもようやく春が来たなと思います。

盗掘のおそれがあるので場所は秘密です。

咲いている場所が知りたい方は、高住神社でお尋ねください。

P2240016

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2月21日(日)の様子

2010年02月21日 16時09分01秒 | 日別天気・交通情報

本日の高住神社の状況です。

◆晴れ

◆-3℃

◆積雪量…1~2センチ

《豊前坊方面 チェーン規制中》

今日は晴れ。 ですが豊前坊にはまだ雪が残っています。

まさかここに雪が残っているとは・・・と、来る方みんなビックリ。

 

さて本日、英彦山隣組の鎮火祈願がありました。

その昔、英彦山では山火事に見舞われて多くの被害が出たそうです。

森林や家屋のみならず、尊い人命さえも失ってしまいました。

そして二度と大災害に遭わないようにと、春と秋に鎮火祈願に来られるのです。

萱葺き屋根の時代、ちょっとした火でもあっという間に燃え盛ったでしょう。

火事の被害は英彦山のみならず、近隣地区でもたびたび起こった模様です。

 

高住神社は“火伏せの神様”としても知られ、『火の用札』を求めに来る慣わしが今でも続いています。

各隣組で月に一回、当番制で御札を受けに来られます。

その際、「ひぶせきを下さい」と言われるのですが、

口伝えで伝わっていく際に、火伏せ→ひぶせ→ひぶせきとなったのでしょう。

もちろん一般の方でも火の用心札を受けることはできます。

ご家庭の炊事場まわりや会社の電気関係など、火の災いが起こりやすいところにお貼りください。

P1010012

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