しばらくお待ちください。
本日の高住神社の状況です。
◆晴れ
◆-4℃
◆積雪量・・・1cm程(路面はアイスバーン状態)
《別所駐車場より豊前坊方面 チェーン規制》
三連休の中日。
一昨日雪が降ったのですが、粉雪だったのであまり積もらず。
それでも雪景色を楽しみにくる人はいて、少ない雪をかき集めて雪だるまを作って遊んでいました。
さて、今日は山伏峰入りの日。
先日お伝えしたフォトコンテストに皆さんが載ってますよと、パンフレットを見せてあげたところ、しげしげと見入っていました。
どれどれ?と覗き見。
誰かの視線で見る自分たちの姿はどう映ったでしょうね。
しばし焚き火で暖をとった後、雪の英彦山へ。
カメラは構えなくとも、この冬山を駈けるその眼には心に刻むような一枚が写っていることでしょう。
今日の一枚。
凍った瀧場に差し込む一条の光。
ちょっと写すタイミングがズレてしまったのですが、珠のような氷が光を集めてキレイでしたね。
景色ひとつでも意識を変えてみると面白い光景が見つかるものですね。
本日の高住神社の状況です。
◆雨
◆1℃
雨が続いています。
すっかり雪融けしたので通常通り来れる状態です。
さてさて、本年度の添田町フォトコンテスト作品が発表されました。
添田町の四季折々の風景・祭事を写した一般公募作品のうち、栄えある受賞作28展が発表されました。
桜景色、紅葉ひとつにしても、撮影者の感性ひとつでこんなに撮り方が変わってくるものなんですね。
作品は現在、スロープカー花駅舎内の展示室で展示されています。
フォトコンテスト入賞作品を載せたパンフレットも置いてありますので、お立ち寄りの際はぜひ。
作品はインターネット上でも閲覧することができます。
添田町役場ホームページ→[観光]をクリック。
こんな感じで出てきます。
写真左右の矢印をクリックすれば全作品が見れますよ。
本日の高住神社の状況です。
◆晴れ
◆0℃
今日は節分。
日曜と重なり、豆まきしている神社・お寺はどこも賑わっていることでしょう。
この時期になると「厄除はいつまでにしたらいいのですか?」といった質問が増えてきます。
そもそも厄除とは、“新年を迎えるにあたって、旧年中の災厄を追い払う”という意味。
年の始まりをどの時点とみなすかが問題点。
その目安として『節分』があがってくるのです。
そもそも節分とは、二十四節気である立春・立夏など四立の前日を指します。
二十四節気とは太陽の周期を24分割した季節の分け方のこと。
旧暦は月の朔望(満ち欠け)を目安にしているので、この暦法だと月と太陽の周期の違いによってカレンダーと実際の気候にズレが生じてしまうのです。夏なのに寒い!といったように。
それでは農作の指標に成り立たないことから、季節を感じる目安としてこの二十四節気がうまれました。
そこで節分の話に戻します。
立春とはあくまで季節上の「春」の始まりであって、1月1日ではないのです。
ここがややこしい点(‐‐;
なので年初を「1月1日」とみなすか、「春の始まり」とみなすかで考え方が違ってくるわけなのですね。
で、本題に戻して厄除にふさわしい時期ということですが、新年を迎える前ということですから、元日説・立春説の両方をとって正月~立春の間がいいのではないかなと思います。
(大晦日を考えるとさらにややこしくなるのであえて無視します)
星祭りをしている神社やお寺は星巡りの分岐点として節分を重視しているようですし、字義通りにひとつの節目として考えたら良いのではないでしょうか。
もちろん、この期間を過ぎたらダメということもありません。
厄年は一年間つつがなく過ごせますようにということですから、なるべく早い時期にお勧めをしていると思ってください。中には誕生日を目安にと考える方もいますし、私的にはお祓いを受けたい気持ちになった時にされたらいいんじゃないかなと思います。
とまあざっくりと書いてみましたが、私的見解なので解釈の違いによっては違う答えもあるでしょう。
節分は節目の行事であって、お祓いを受けることも健康的な日常生活をおくるためのリセットだと思えば、そのターニングポイントをどこにもうけるか?ということだと思います。
深く考えると訳が分からなくなるのでここまで。
とりあえず歳の数だけ豆でも食べておきましょー。