本日の高住神社の状況です。
◆晴れときどき曇り
◆9℃
気温が低い日が続くものの、ほどほどに日差しが照っているので良い心地。
駐車場のモミジも色づきが始まり、秋らしい景色になってきました。
黄緑色の葉が先端からじわじわと赤く染まっていくのをチェックするのが毎日の日課。
まだ斑にしか色変わりしていませんが、11月に入れば全体的に染まるのではないでしょうか。
境内のイチョウもだいぶ黄色みがかってき ました。
先日の雨で青い葉のまま落ちてきたので心配でしたが、ご覧の通りまだ繁ってるので一安心。
中心部に緑が残り、完全に黄葉するには1週間以上はかかるんじゃないでしょうか。
11月3日がどうなるか楽しみですねー。
本日の高住神社の状況です。
◆晴れ
◆11℃
昨日今日と晴れが続き、山頂は登山者で賑わっている模様。
下山者に山頂の紅葉具合はどうですか?と尋ねると、モミジやハゼは赤く色づいているけど全体的にはもうちょっとかな~といった様子。
こうして登山者と紅葉情報を交わすのも楽しみのひとつ。
肌寒い季節なので土日など人が多いときは焚き火を焚くのですが、火があるだけでほっと心が和むと。
ちょっと腰を落ち着かせる環境があるだけでも、参拝者にしろ登山者にしろ助かるようです。
さて、今度のお祭りのため、薪を切り出して焚き物の準備しました。
川から流れてきた流木も焚き物に。木の種類や乾燥具合によって火つきや火持ちが変わってくるので、様々な木を混ぜ込みながら燃やしています。
湿った流木を焚き火のそばに並べて乾燥中。
うねったかたちがリズミカルで焚き火で暖を取っているようにも。
面白いかたちだからか、訪れた写真家が被写体にしていました。
ちょうど端材を運んでくれた人がいたので、お祭りには薪が足りそうです。
火焚き場に薪を積み上げてますが、山火事が起こると大変なのでくれぐれも勝手に焚き火をせぬようにお願いします。
本日の高住神社の状況です。
◆晴れ
◆9℃
英彦山への道すがら、赤く色づいたサクラが葉を落とし始めています。
まばらに葉をつけた枝に曙光が差しこみ、目には一層赤みがはえて映ります。
モミジより一足先に落葉し、紅葉の訪れを知らせてくれる大切な指標。
通い慣れた道でも、日々景色が変わるたびにこうした楽しみがあるので飽きることがありません。
参拝者から「ススキのきれいな場所はどこですか?」とよく尋ねられます。
自然歩道沿い、青年の家と野営場の中間ぐらいのスキー場の跡に、そのススキが原はあるのです。
気になっていたので帰りがけにちょっと寄り道してみることに。
夕暮れが近づき、大きく膨れ上がった太陽の眩い射光に照らされるススキ。
山端の影か、かすかにさざめく銀鱗の穂波に陰影を落とし、飛び込みたくなるような柔らかな風景がどこまでも続いていました。
すでに何人かカメラマンがスタンバイしていて、「朝来たときより午後のほうが逆光で見栄えがするね。」とのこと。
もう少し日が 落ちれば夕陽でなお美しく映ることでしょう。
にしてもススキを撮るのは難しい。
逆光を浴びるススキを撮りたかったものの、眩しすぎてどうにもこうにもピント合わせが・・・。
まだもうちょっとだけ楽しめると思いますので、広大なススキが原に足を運んでみてください。
本日の高住神社の状況です。
◆雨
◆13℃くらい
台風の影響か、久しぶりに雨が降りました。
ここ数日めだって水が少なくなり、手水舎が枯れるなど頭を悩ませていたのですが、今日の雨はまさに慈雨といった具合。
こうしたシトシト降りだと、沢も荒れることなく土中に染み込んでくれるのでありがたいものです。
境内には雨に打たれた公孫樹が銀杏を落としていました。
数は多けれど、今年は粒が小さい。
踏みつぶしてみましたが種がちっさくてどこにあるのやら。
夏に台風が上陸しなかったので間引きされず実が肥えなかったのでしょうか。
うーん残念。
豊前坊産の銀杏が食べられなかったので、代わりに添田産の銀杏を。
茶封筒に入れてレンジで1分ほどチン。
エメラルド色のきれいな実が出てきました。
美味しいのでついつい手が出てしまうのですが、銀杏は食べ過ぎると中毒を起こしてしまうのです。
なにごともほどほどに、といったところですね。
Fさん流の銀杏の炒め方はバターで炒るとか。香りがついておいしいですよー。
一度お試しください。