本日の高住神社の状況です。
◆曇り
◆-1℃
英彦山登山者の一部でブーム(?)になっているのが柑橘果皮の砂糖菓子「〇〇ピール」。
先月載せたダイダイピールの記事(https://blog.goo.ne.jp/takasumi-jinja/e/196be3796d7bbaceea62e72747c8a1ae)の作り手登山者さんから火がついて、これまた顔なじみの男性登山者さんからいただきました。
さて、これは何の皮で作ったピールでしょう?
正体は「ハッサク」
ハッサクってもう少し黄色い色をしていたイメージですが、煮出すと色が濃くなるんでしょうか。見た目じゃまったく分かりません。
味はというと、ダイダイピール(2回目の差し入れ!)と比べ、ハッサクの持つほろ苦さと酸味が出ているような気がします。
果肉の風味が果皮にもあらわれるのか、それぞれの香りと味わいが出ているのが美味でした。
こうなると他の柑橘系でも作れそうな気が。
柚子ピールは商品化されコンビニで手にいれられますし、スイートスプリングでピールを作ったら「SSP」とでも呼ぶんでしょうか。
柑橘類も地域性が豊かなので、ご当地ビール(クラフトビール)ならぬ“ご当地ピール”なんてものを作ったら面白いかも。
全国の柑橘農家さん、「ご当地ピール」で地域おこしやってみませんか?(笑)
普段棄てられる部位が工夫次第で食べられるようになると面白いですね。
差し入れしてくださったハンドルネーム・NさんYさん、ありがとうございました。