今日から7月、月日が経つのが早い。歳とともに1年1年が若い頃に比べ短く感じますね。
もう今年も半分が過ぎてしまいました。
湖東三山・百済寺の2回目です。一気にアップします。
本坊前の菩提樹を一通り撮影し、表参道の石段を登り、中腹の本堂へ向かいます。
本堂脇には「千年菩提樹の親株」があり、織田信長の焼き討ちにより幹まで消失しましたが、その後消失した幹の周りから蘖(ひこばえ)で蘇り、現在も本堂脇に残っています。
1
まず最初に「千年菩提樹」の姿を1枚アップします。
2
表参道の石段
3
4
境内には大きな杉が多くあります。
5
苔むした石段をしばらく登るとやがて仁王門です。
6
7
8
大きなわらじが迎えてくれる仁王門
手前の背丈の低い木はミツマタです。境内には多くのミツマタが植えられています。
ミツマタの花の季節にも一度来てみたいものです。
9
わらじの至る所には1円や5円硬貨がびっしり
10
仁王門からひと登りすれば本堂が見えてきます。
11
本堂の手前にそびえる境内で最大の巨木「観音杉」
12
本堂に到着
ピン甘・・・開放絞りです。
13
本堂内から見る「千年菩提樹」
14
15
真ん中の苔むしたところが焼き討ちにあって消失した元の幹の名残です。
16
下の本坊前の菩提樹は多くの花が付いていますが、千年菩提樹は花が少ないです。
17
18
19
静かな佇まいを見せる本堂
20
21
花付きは少ないが、この千年菩提樹の苔むした木を見るだけでも良いですね。
写真では明るく見えてますが、昼でも薄暗かったです。
22
23
24
25
そばの池を覗くと「なんか文句あっか・・・」と言わんばかりに睨まれました。
撮影日 6月23日
機 材 カメラ
Nikon D4S
Nikon D810
レンズ
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
湖東三山・百済寺を終わります。(枚数が多すぎたかも?)