goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

雪中の寒咲き花菜(琵琶湖畔・第1なぎさ公園)

2017年01月18日 | 琵琶湖

この冬最強の寒波襲来により、15日から滋賀県内も広い範囲で雪景色となりました。

15日朝のウオーキングコースの雪景色、翌16日は雪景色を求めて琵琶湖を北上して来ました。

撮影地は、守山市の琵琶湖畔、第1なぎさ公園から湖西の高島市マキノ高原です。

自宅を出て琵琶湖大橋方面へ向う途中、湖周道路で強い吹雪に見舞われ、余りの強い雪に一時は撮影を断念し、自宅へ戻ろうか?と思いました。

しかし折角出てきたのだから、せめて「なぎさ公園の寒咲き花菜」の様子を見てから帰ろうと、吹雪の中、湖周道路を琵琶湖大橋方面へと車を走らせます。

この日は、昨年末に新調したスタッドレスタイヤで、初めて雪の上を走ることも目的でありました。

空模様は目まぐるしく変わり、雪雲に覆われて雪が舞ったり、急に空が明るくなって雲間から青空が見えたりもします。

第1なぎさ公園に近付くに連れ、お天気は徐々に良くなってきました。

道路の雪は既に溶けて所々に残っているくらいで、スタッドレスタイヤの必要はない状況でした。

なぎさ公園の駐車場に着いた時には、雪もすっかり止み、多くのカメラマンが三脚を立てて、天気の回復を待っている状況でした。

駐車場は一面真っ白で、20cm以上の積雪です。

ここへは6日に、今年初めての撮影で来ています。その時には春のような天気で、対岸の比良山系にも殆ど雪のない状況でした。

今回は山にも積雪が有り最高のロケーションですが、到着してしばらくは雲がかかり対岸が全く見えない状況でした。

しばらく待っていると徐々に青空が広がり始め、30分ほど前の空とは全く違う状況に。

待っていたカメラマン達も待った甲斐があったと、一斉にシャッターを切り始めます。

takayanはいつも通り三脚を出すこともなく、何時の通り2台のカメラを提げて手持ちでの撮影を始めました。

あちこち移動したり、アングルを自由に変えたり出来るのが、手持ち撮影の良いところですが、本来なら三脚を据えじっくり撮るのが風景写真でしょうね。

まあこれがtakayanのスタイルでもありますから、三脚の並ぶ隙間から自由なスタイルでバシャバシャとシャッターを切ります。

本年2回目の守山第1なぎさ公園の「寒咲き花菜」です。今回は雪景色でご覧下さい。



少し目線を変えて空をもう少し広く入れてみる

余り変わりませんね。もっと空を広くすれば良かった・・・




到着した頃はこんな感じでした。





琵琶湖の湖面が全く見えないので、ここが琵琶湖畔ということが分かりませんね。

脚立を持参しているカメラマンも多かったです。

高い位置からなら琵琶湖も入れることが出来ますね。


10

雪の重みで花がみな下を向いています


11

山にかかる雲が切れることはなかったです。


12


13


14


15


16

雀の学校ですね

咄嗟にカメラを向けて撮った1枚です。


17

この日、AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)の手振れ補正をOFFにしたままで、

マキノ高原での撮影終了間際まで気が付かなかった。何時VRをスイッチをOFFにしたのだろう?


18

積雪はこれくらいでした


19


20

雪で折れてしまった花も多く有りました。


21


22

公園の横の湖周道路の歩道から撮影すると、琵琶湖を入れることが出来ます。

それでも広角での撮影は、三脚を立てたカメラマン達が入ってしまうので、望遠で切り取ってみました。


撮影日 2017年1月16日

撮影地 琵琶湖畔 第一なぎさ公園(滋賀県守山市今浜町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)