気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

自宅近くの蕎麦畑 4

2017年10月05日 | 蕎麦

朝夕の冷え込みが強くなり、昼との寒暖の差が大きくなってきましたね。

こんな時期は風邪をひきやすいので、気を付けねばと思っています。

身体の方もほぼ回復し、もう少しおとなしくしていれば、撮影にも自由に出かけられるのではと思っています。

これからは出来るだけ持ち出す機材を厳選し、少しでも荷物も軽くして出かけようと思っているのですが・・・

でもこれがなかなか難しくて、取りあえずはこのレンズも、ストロボもと使わない機材を詰め込んでしまい、

カメラバッグやリュックが重くなりがちです。

まあ重くても持ち出せている間は、まだ元気で居られているということでしょうかね?



蕎麦畑の続きです。

今日はマクロレンズでの写真だけを集めました。


こうして蕊がはっきりと大きく描写できるマクロレンズは、花撮りでは無くてははならないアイテムです。


蕎麦の花は、接写には本当に良い被写体です。


Micro NIKKOR 105mmは中望遠としても重宝します。


焦点距離、絞り値、花までの距離で被写界深度が変わります。

被写界深度が浅くなり、ピントの合う範囲が狭くなる接写では何処にピンを置くか、

どれだけ絞り込むか?この辺りの設定が難しいですね。

最近のカメラはISO感度を高くすることも容易で、絞り込んでも手持ちで撮影する事が出来るので便利です。



マクロレンズはマニュアルフォーカスで使う人も多いのですが、takayanはAFもよく使います。

もちろんMFで使うことも多いです。



これはピンの位置が悪いですね。

シャッターを押す時に、カメラが微妙に前後に動いているのでしょうね。


この花だけ赤い色が混じってました。


6番と同じ花ですが、こちらの方が見ていても気持ちが良いです。

本来なら三脚使用がベストですね。



風が強い時に多重露光で撮ってみました。


10

連写モードを遅くすると、3回シャッターが切れているのがよく分かります。


11

ソフトフォーカスの様な柔らかな感じです。




12

たくさんの彼岸花も良いですが、こんな雰囲気も好きです。



撮影日 9月30日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED